ジョシュ・ヘイダー

MIL(2017-2022)-SD(2022-2023)-HOU(2024-)
通算成績 420登板 28勝29敗 防御率2.70 753奪三振 199セーブ 39ホールド fWAR12.2
獲得タイトル:最多セーブ1回、トレバー・ホフマン賞3回
2021年 60登板 4勝2敗 防御率1.23 102奪三振 34ホールド fWAR2.6
Haderade
シンカーの握りから伸び上がるような独自の軌道を描く速球と右打者の内角を抉るスライダーのコンビネーションで空振りの山を築く2020年代最強クローザーのひとり。
ヘイダーは2017年にメジャーデビューを果たすと、翌年からブルワーズの頼れるファイヤーマンとして好リリーフをイニング跨ぎを厭わずに連発。セットアッパー的起用法がメインだったため、セーブ数は12にとどまるも奪三振率15.8といった数字が評価され、オフにはトレバー・ホフマン賞を初受賞。
2019年からはクローザーに配置転換。2021年にはMLB史上最速*1で400奪三振を達成と脅威的なペースで三振を奪いまくり、シーズンを通しての奪三振率も15.7と圧巻の数字をマーク。
また、同年はキャリアハイとなる防御率1.23、セーブ成功率97%と安定感も抜群だった。
ヘイダーは2022年以降、シーズンによって好不調の波が激しいクローザーに変貌。それでも好調のシーズンのピッチングは圧倒的でFAイヤーの2023年はパドレスのクローザーとして防御率1.28とほとんど打たれず。
オフにはアストロズと5年総額9500万ドルの契約を結び、これはリリーバーとしては歴代2位*2の大型契約。
アストロズ1年目はクローザーとして自己最多の71登板とフル回転した一方で、防御率は3.80と安定感はイマイチ。それでも各種指標は全盛期と遜色がなく、2025年は前半戦の時点で防御率2.42と安定感を取り戻している。
球種はスラーブ、チェンジアップ。




査定に関して
ノビA・ナチュラルシュート

ヘイダーのシンカーは画像からもわかるように、一般的なシンカーと比べて浮き上がるような軌道を描く。そのため空振り率が非常に高く、被打率も.103、Run Valueプラス17とMLBの中でもトップクラスの破壊力を誇った。
フライボールピッチャー
ヘイダーはキャリアを通してGB%が21%を超えたことがなく、毎年1〜5%台を推移する極端なフライボールピッチャー。そのため被弾も多く、不調のシーズンはだいたい被本塁打率が1.4を超えてしまっている。