NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2024で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2025 ベン・ゾブリスト 2009年 パワナンバー

ベン・ゾブリスト

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TB(2006-2014)ーOAK(2015)ーKC(2015)ーCHC(2016-2019)

 

通算成績 1651試合 .266 1566安打 167本塁打 768打点 116盗塁 fWAR42.7

獲得タイトル:特になし

 

2009年 152試合 .297 149安打 27本塁打 91打点 17盗塁 fWAR8.7

 

史上最高のスーパーユーティリティ

MLBでは複数ポジションを高いレベルで守れる“スーパーユーティリティ”という概念があるが、このスーパーユーティリティの元祖にして頂点を極めたのが今回作成したゾブリストだ。


ゾブリストはMLBデビュー当初はショート兼外野手としてプレーしていたが、2009年に岩村選手の故障に伴い、セカンドでの出場も増加。

 

同年はセカンドを中心にキャッチャーを除く全てのポジションを守り、DRSもセカンドでプラス16、ライトでプラス12とトップクラスの数字をマーク。


バッティングでも27本塁打に加え、自慢の選球眼で91個のフォアボールを選び、出塁率は.405。走塁面でもスリーベース7本、17盗塁をマークし、総合指標のfWARでは全選手トップとなる8.7をマーク。もし、当時WARの概念が記者間に浸透していたらMVPに輝いていてもおかしくはない大活躍のシーズンを送った。


ゾブリストは2009年以降、球界最高のスーパーユーティリティとして存在感を示し、全盛期の2009年から2012年までの合計rWARは26.6で、これは全野手中トップの数字。


2015年以降は、ワールドシリーズ制覇を狙うチームのラストピースとしてコンテンダーを転々。ゾブリストはその期待に見事応え、2015年シーズン途中に加入したロイヤルズ、2016年のカブスと2年連続でワールドシリーズ制覇を成し遂げている。


ゾブリストは2019年5月に奥さんの浮気騒動で制限リスト入り。同年9月に復帰を果たすもモチベーション的問題からか2020年はどこのチームとも契約を結ばず、事実上の現役引退となっている。

 

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