2025年に殿堂入りを果たしたメジャーリーガー一覧です。
BBWAA(記者投票枠)殿堂入り選手
イチロー
説明不要のレジェンド。セレモニーでは約20分に渡り英語でスピーチ。イチローに投じなかった記者に対して「ディナーの招待は期限切れです」、マーリンズ移籍に際して「オファーをもらった時、マーリンズのことを知りませんでした」など粋なジョークで会場を沸かせた。
個人的には野茂さんへの感謝のメッセージに胸が熱くなりました。
CC・サバシア
250勝・2500奪三振をクリアした先発左腕。現役時代はかなりの肥満体型だったが、最近はダイエット成功でスマートな体型に。セレモニーでは家族、特に母親への感謝に加え、「ブラックエースが自分最後になりたくない」とアフリカ系アメリカ人メジャーリーガー減少への危機感を表明した。
ビリー・ワグナー
サウスポーとしては歴代最多の422セーブをマークした本格派クローザー。
有資格最終年での滑り込み殿堂入りとなり、本人も「だいぶ待たされた」とコメント。また、ワグナーは左投げだが、実は右利きでありその点についても式典で触れていた。
ベテランズ(時代委員会)枠
デーブ・パーカー
1970年代から80年代にかけて活躍した5ツールプレイヤー。
殿堂入り1ヶ月前にパーキンソン病による合併症状でこの世を去り、式典では長男がパーカーからのメッセージを代読した。
ディック・アレン
1960年代後半から70年代前半にかけて大活躍したスラッガー。アレンは2020年に亡くなっており、奥さんのウィラ・アレン氏が代理で出席。
アレンは強烈なキャラクターで知られていたが、裏方全員に挨拶を欠かさなかったといった誠実な一面もあったことを話していた。
2025年はのべ5人の選手が殿堂入りを果たしたが、2026年は有資格1年目組に有力な候補がおらず、2年目以降の選手もベルトラン以外は決め手に欠け、BBWAA枠は1人しかいない可能性も大。