岩隈久志

近鉄(2000-2004)-オリックス(2005)-楽天(2005-2011)-SEA(2012-2017)-巨人(2019-2020)
MLB通算成績 150登板 63勝39敗 防御率3.42 714奪三振 2セーブ fWAR12.0
獲得タイトル:特になし
2013年 33登板 14勝6敗 防御率2.66 185奪三振 fWAR4.1
Rock Bear
独特なためをつくる美しい二段モーションで知られる杜の貴公子。
楽天時代は故障がちだったが、2008年にリーグ最多の21勝、防御率1.87で投手二冠に輝き、楽天としては初の沢村賞のタイトルを獲得。
岩隈はMLB志向が強く、2010年にポスティングを申請。このポスティングではアスレティックスが交渉権を獲得するも結局まとまらず破談となったが、2011年オフに海外FA権を行使し、マリナーズと1年契約を結んだ。
マリナーズ1年目はリリーフからのスタートとなったが、シーズン後半戦から先発ローテーション入りを果たし、9勝、防御率3.16の好成績をマーク。
岩隈にとってのキャリアハイは2013年。同年はリーグ3位の防御率2.65、同じく3位の219.2イニングを投げ、rWARではリーグ1位の7.0をマーク。サイ・ヤング賞投票ではシャーザー、ダルビッシュに次ぐ3位にランクインした。
また、同年は登板機会こそはなかったが、エースのフェリックス・ヘルナンデスとともにオールスターゲームにも選ばれている。
岩隈はその後もヘルナンデスに次ぐ先発2番手の立ち場をしっかりこなし、2度のシーズン15勝以上を記録。また、2015年にはマリナーズとしては史上5人目となるノーヒットノーランを達成している。
岩隈は2015年オフにフィジカルチェックに引っかかるなど、故障リスクが指摘されており、2017年に右肩を故障してからはリハビリ生活。巨人時代も1軍で投げることはできず、2020年をもって現役を退いた。
球種はスライダー、SFF、シンキングツーシーム。
2013年はカーブもレパートリーに入っていたが、投球割合としては6%にとどまったため今回はオミット。




Nishiのこぼれ話
岩隈はマリナーズ時代、ロック・ベアーのニックネームで親しまれ、クマのフードがついたパーカーが発売されていた。

キングことヘルナンデスはこのパーカーが気に入っているようでノーヒットノーランを達成した際、写真のようにロックベアーパーカーを羽織って駆けつけていた。