前田健太

広島(2007-2015)-LAD(2016-2019)-MIN(2020-2021,2023)-DET(2024-2025)
MLB通算成績 226登板 68勝56敗 防御率4.20 1055奪三振 6セーブ fWAR15.0
獲得タイトル:特になし
2020年 11登板 6勝1敗 防御率2.70 80奪三振 fWAR2.1
マエケン
プロ4年目の2010年に史上最年少となる22歳で沢村賞に輝き、以後下位に沈むカープのエースとして孤軍奮闘した2010年代前半を代表する好投手のひとり。
マエケンはかねてからメジャー志向が強く、自身2度目の沢村賞に輝いた2015年オフにポスティングを申請。
ポスティングではドジャースが上限値の2000万ドルで交渉権を獲得し、マー君ほどではないが年平均1500万ドル〜2000万ドル強の契約が期待されたが、メディカルチェックで引っかかったせいで8年総額2500万ドル*1と驚きの激安契約を結ぶことになり、当時の代理人カッツ氏がNPBファンから相当叩かれたことは記憶に新しい。
メジャー1年目となる2016年は同年デビューした投手の中では最多となる16勝、防御率3.48の好成績を残し、新人王投票でも3位にノミネート。
最高のルーキーイヤーを送ったマエケンであったが、翌年以降はデーブ・ロバーツ監督のやたらと早く投手を降板させる謎采配の影響もあり規定投球回には到達できず、2018年からはリリーフ登板の機会も目立った。
2020年開幕前に高速シンカーを操ることで知られるブルスダー・グラテロルとのトレードでツインズに移籍すると開幕から先発ローテーションの柱として好投を続け、短縮シーズンとはいえキャリアハイとなる防御率2.70をマーク。
この年のマエケンは両リーグトップかつ規定投球回に到達した先発投手としてはMLB歴代2位*2のWHIP0.75を叩き出し、サイ・ヤング賞投票ではビーバーに次ぐ2位に選ばれた。
マエケンはカープ時代から速球の平均スピードは140キロ台後半とそれほど早くはなかったが、MLBの先発投手の平均球速インフレの影響もあり、MLBではルーキーイヤーから相当遅い部類に入ってしまい、2021年以降は下位10%にまで下落。
いくらコマンド能力が高いとはいえ流石に平均144キロではMLBの強打者相手には厳しく、2021年以降は防御率4点台のシーズンが続き、2024年は防御率6.09とめった打ちに。
2025年は防御率7.88と振るわず、5月以降はマイナー暮らし。現在はヤンキース傘下の3Aでプレーしている。
球種はスライダー、ナックルカーブ、SFF。
前作まではカーブをスローカーブで査定していたが、本人監修の“理想のマエケン”ではナックルカーブになっていたためそのままナックルカーブを採用。




査定に関して
球速152キロ
“理想のマエケン”の球速は154キロだが、2020年の最速は151.9キロ(94.4マイル)。
対ピンチF
WHIPの割に防御率が高いのは得点圏で被打率.353、OPS1.271と打ち込まれてしまったため。正直Gにしようか悩んだが同年は短縮シーズンでサンプルの母数が少ないため今回はFにとどめた。総変12とかならGでも良かったかも。