松井秀喜

巨人(1993-2002)-NYY(2003-2009)-LAA(2010)-OAK(2011)-TB(2012)
MLB通算成績 1236試合 .282 1253安打 175本塁打 760打点 13盗塁 fWAR13.2
獲得タイトル:特になし
2004年 162試合 .298 174安打 31本塁打 108打点 3盗塁 fWAR3.0
GODZILLA
日本人メジャーリーガーとしては歴代2位の175本塁打を放ったスラッガー。
巨人時代は球界を代表するホームランバッターとして3度の本塁打王に輝き、2002年には巨人の選手としては1977年の王貞治以来となるシーズン50本塁打を記録。
松井は2002年オフにMLB挑戦を表明し、3年総額2100万ドルの契約で名門ヤンキースに移籍。
ヤンキース1年目は5番打者として106打点をマークするも、期待されていた本塁打は16本にとどまる結果に。シンカーなどムービング系の対応に苦しみゴロアウトが多かったことから地元メディアからは「Ground Ball King(ゴロキング)」と揶揄されてしまった。
メジャー2年目となる2004年はオフに取り組んだ肉体改造が功を奏し、ホームランを量産。シーズン終盤にはヤンキースの4番打者に定着し、MLBでのキャリアハイとなる31本塁打をマークし、ゴロキングの汚名を返上した。
2005年にはイチローを上回る打率.305をマークし、キャリアハイとなる116打点をマーク。オフには4年総額5200万ドルで契約を延長した。
2006年以降は、左手首や左膝の故障の影響もあり、2008年にはフルタイムの指名打者に転向。2009年には当時のヤンキースの指名打者としてのシーズン記録となる26本塁打をマーク。同年のワールドシリーズでは打率.615、3本塁打、8打点と大暴れし、ワールドシリーズMVPに輝いた。
松井は同年オフにFAとなったが、フルタイムのDHという点や年齢などがネックとなりヤンキースは再契約のオファーを出さず、エンゼルスに移籍。
エンゼルスでは21本塁打を放つも、翌年プレーしたアスレティックスでは141試合でわずか12本塁打にとどまり、マイナー契約で加入したレイズでも34試合で2本塁打と厳しい成績に終わり、同年オフに現役引退を表明した。
引退後はファンから巨人の監督就任を期待されるも、松井はヤンキースGM特別アドバイザーとして活動しているため実現には至らず。それでも恩師である長嶋茂雄氏の逝去にあたって「生前に約束したことがある」と意味深なコメントをし、阿部の次の監督は松井になるのではと考察する巨人ファンも少なくはなさそう。




査定に関して
守備F
巨人時代はセンターとしてゴールデングラブ賞に選ばれていたが、MLBでは守備の不味さが指摘されており、2004年はDRSマイナス4、UZRマイナス21.3と足を引っ張ってしまった。
ラインドライブ
ヤンキース時代の松井はホームランバッターというよりもライナー性の打球が多い中距離ヒッターのイメージが強く、名将ジョー・トーリ監督も「(松井は)ラインドライブヒッターだ」と評価していた。
Nishiのこぼれ話
MLB時代の松井秀喜の通算成績は西武や楽天などで活躍した助っ人外国人のホセ・フェルナンデスと近いことで有名。
実際に比較してみると
・試合数:松井1236試合/フェルナンデス1253試合
・打率:松井.282/フェルナンデス.282
・安打数:松井1253本/フェルナンデス1286本
・本塁打数:松井175本/フェルナンデス206本
・打点:松井760打点/フェルナンデス772打点
・OPS:松井.822/フェルナンデス.820
と確かに似通っており、某掲示板ではたまにネタにされている。