アダム・ウェインライト

STL(2005-2010,2012-2023)
通算成績 478登板 200勝128敗 防御率3.53 2202奪三振 3セーブ 17ホールド fWAR47.6
獲得タイトル:最多勝利2回、シルバースラッガー賞1回、ゴールドグラブ賞2回、ロベルト・クレメンテ賞1回
2014年 32登板 20勝9敗 防御率2.38 179奪三振 fWAR4.9
Waino
カーディナルス一筋18年。球団2位となる通算2202奪三振、球団3位となる200勝をマークした頼れるエース。
ウェインライトは切れ味鋭いカッターと落差の大きいカーブを武器に2007年に先発ローテーションに定着。
2009年・13年にはリーグ最多の19勝、10年・14年はタイトルこそは逃したものの20勝と、全盛期の2010年代前半はリーグ屈指の好投手であったが、ちょうどカーショウの全盛期とかぶってしまったことからサイ・ヤング賞のタイトルには縁がなかった。
2015年に左アキレス腱を断裂する大怪我を負って以降は、パッとしない投球内容が続いていたが、短縮シーズンとなった2020年にリーグ最多の2完投、リーグ10位の防御率3.15と調子を上げると、2021年にはチーム最多となる17勝、7シーズンぶりとなる200イニング到達と完全復活。
2023年開幕前には、通算200勝まであと5勝にまで迫り、当時は余裕で達成できると思われていたが、故障を隠しながら苦しい投球が続き、9月18日のブルワーズ戦でようやく200勝のマイルストーンに到達した。
ウェインライトはヤディアー・モリーナとルーキーイヤーからモリーナが引退した2022年までバッテリーを組み続け、MLB記録となる325回2人揃って先発出場するという快挙を成し遂げている。
通算200勝という快挙に加え、サイ・ヤング賞トップ3に4回もノミネートされるなど、全盛期の素晴らしい投球内容からも、将来の殿堂入り可能性も高そうだ。
球種はツーシーム、カットボール、ドロップカーブ、チェンジアップ。
決め球のカーブの被打率は.159と全盛期は球界最高峰のカーブとして猛威を振るった。




Nishiのこぼれ話
MLBでは引退後にミュージシャンに転向する選手が定期的にあらわれるが、ウェインライトもそのひとり。ウェインライトは2023年の開幕戦で国歌斉唱の重役を担い、引退後はカントリーロック歌手としてアルバムをリリースしている。
関連選手
ヤディアー・モリーナ