NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2024で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2025 サル・フレリック 2025年 パワナンバー

サル・フレリック

f:id:tigpawapro:20251015203342j:image

MIL(2023-)

 

通算成績 344試合 .270 322安打 17本塁打 119打点 44盗塁 fWAR6.2

獲得タイトル:ゴールドグラブ賞1回

 

2025年 142試合 .288 152安打 12本塁打 63打点 19盗塁 fWAR3.6

 

The Hit Collector

身長173センチと現役メジャーリーガーの中ではかなり小柄な部類に入るが、そのハンディを高い身体能力でカバーしている堅守の外野手。

 

フレリックは2021年にブルワーズから全体15位で指名されたプロスペクト。

メジャー2年目の2024年にはライトのレギュラーに定着。アクロバティックな外野守備でヒット性の打球を次々アウトにし、DRS+15の好成績をマーク。オフにはゴールドグラブ賞に輝いた。

 

メジャー3年目の2025年はバッティング面でも飛躍的な成長を遂げ、ブルワーズのリードオフマンに昇格。8月下旬までは打率.290台中盤をマークし、首位打者候補の一角として注目を集めたが、9月に入ってから打率.237と急速冷凍。それでも最終的に打率はリーグ7位の.288とリードオフマンとしては十分なアベレージをマークした。

 

また、パワー面でもバットスピードやハードヒット率、バレルといった各種指標はMLBワーストクラスながら12本塁打と時折引っ張り方向に手痛い一発を食らわせていた。

 

昨年ゴールドグラブ賞に輝いた外野守備では、DRSこそは+6とまずまずな数字に落ち着いてしまったが、OAAではMLB上位7%に入る+7とアウトをもぎ取るセンスは健在。OAAを重視する記者が多ければ、2年連続でのゴールドグラブ賞獲得の可能性もありそうだ。

 

フレリック本人はアメリカ生まれだが、家族のルーツはイタリアにあり、WBCではイタリア代表として出場している。


f:id:tigpawapro:20251015203414j:image
f:id:tigpawapro:20251015203411j:image
f:id:tigpawapro:20251015203408j:image
f:id:tigpawapro:20251015203404j:image

査定に関して

ローボールヒッター

f:id:tigpawapro:20251015211001j:image

フレリックはチェンジアップなど低めの変化球への対応がうまく、コース別打率でも画像のように低めをかなり得意としていることがよく分かる。

 

送球Bレーザービーム

フレリックのArm  Strengthは平均よりちょっと上程度だが、ライトの深いところから低い軌道のレーザービーム送球で10捕殺をマークしている。

プライバシーポリシー お問い合わせ