パワプロブログの始め方シリーズ第4弾は、ブログの続け方。
いざ、高いモチベーションでブログを始めても、3か月もたつと更新が途絶えてしまう…。
この界隈では、そんな経験をしたブロガーも多いはずです*1。
今回は、なんだかんだで6年間、 パワプロ2024が発売されてからはほぼ毎日ブログを更新してきた筆者が、ブログを続けるにあたって確立したノウハウや、意識していることを7項目で紹介します。一部、パワプロブログの始め方③アクセス数の増やし方と重複する部分がありますが、その点は大目に見てください*2。
- ①完璧を求めない
- ②ブログ執筆を日常のルーティンに組み込む
- ③アクセス数にあえてこだわらない
- ④記事のテンプレートを確立する
- ⑤作成したい選手リストをつくる
- ⑥選手作成を効率化する
- ⑦他人の意見を気にしすぎない
①完璧を求めない
ブログが続かないおそらく最大の理由は、これだと思います。
完璧な査定や、理想の記事の体裁、クオリティを追い求めてしまうと、いつまでたっても投稿できないというジレンマに陥りかねません。
大切なことは、とにかくアップすることです。完璧な査定なんて、そうは滅多にありません。それなら、70％の妥協作でも「この選手の雰囲気は伝わるし、まあOK」と割り切ってどんどんアップしましょう。
記事や査定内容は、いくらでも修正できます。筆者も、パワプロ2024で過去作で査定した選手を何度もリテイクしています。リテイクの過程で新たな発見もあり、そういう意味でも査定する楽しさもアップします。
※筆者はかなり雑なので、結構見返すと致命的なミスをおかしていますが、その点は大目に見てクレメンス
②ブログ執筆を日常のルーティンに組み込む
個人的にブログを継続する上で、一番大切なことはズバリ「決まった時間に書く」ということだと思います。
学生さんならいざ知らず、筆者も含め社会人は基本時間に追われています。漫然と記事を書こうというスタンスでは、「今日は疲れているから、明日でいいや」とズルズル先延ばしになり、気づけば更新できないなんて事態になりかねません。
そこでおすすめなのは、この日はブログ執筆DAYと決め、そこで数記事分まとめて書くということです。
筆者は、基本的にブログを書くのは、土日の朝8時から9時、夕方の18時から19時の計4時間でベストは6記事、最低でも5記事分は執筆するように心がけています。土日の間で実質3記事分のストックを作ることができれば、平日の夜に余裕が生まれます。
最初は大変かもしれませんが、続けてくとブログ執筆が日常のルーティンに組み込まれ、朝食を食べるかのごとく、気軽な感覚でブログ執筆にあたれます。
③アクセス数にあえてこだわらない
筆者もそうですが、ブログをやるにあたってどうしても気になってしまうのがアクセス数ではないでしょうか。
確かにアクセス数はモチベーション(Google AdSenseに入っている場合、毎月の収入)に繋がる重要な要素です。しかし、アクセス数の増やし方編でも書いたように、最初の1〜3ヶ月は余程の当たり記事を書かない限り、まずアクセスされません。アクセスされても月4桁アクセスあれば良い方です。
この期間は、とにかくアクセス数にこだわらず、ドメインパワーをアップさせるために、可能な限り毎日投稿を続けましょう。そしてアクセス数ではなく「言語化のコツを掴めて、1記事当たりにかかった時間が40分から30分に短縮できた！」、「以前より読みやすい文章になった！」といった自分の成長などにフォーカスしていくことがモチベーションを保つうえでも重要だと思います。
そもそも、パワプロブログというのはめちゃくちゃニッチのジャンルです。普通の人はまず、「選手名＋パワプロ」なんて検索しません。なので、AdSense目的や、とにかくアクセス数を増やしたいという方は、別ジャンルを選んだ方が身のためです笑。
④記事のテンプレートを確立する
毎回、記事を書くたびに、どういうフォーマットで書こうか試行錯誤してしまうのは、最初期はいいかもしれませんが、非効率です。
ブログのフォーマットを確立すると、 執筆速度が一気に上がります。
筆者は、
①選手名
②データニキ風サムネ
③所属チームの推移
④通算成績と主な獲得タイトル
⑤作成年度の成績
⑥選手のニックネームや、一言で表すとどんな選手か紹介
⑦リード文は選手の特徴(例：最速164キロ、 平均160キロの剛速球と鋭く曲がるナックルカーブの2球種で試合を締めるブレーブスのクローザー)
⑧ピッチャーの場合、球種紹介
⑨査定に関して
⑩選手の小ネタ→Nishiのこぼれ話／個人的な見解→ Nishiのひとりごと
として紹介という９ないし10項目に沿って記事をつくっています。
⑤作成したい選手リストをつくる
個人的にかなりオススメなのが、作成したい選手リストの作成です。
ブログが続かない原因の一つが、次にどの選手の記事をアップすればいいのかわからなくなることだと思います。
しかし、一度大きなテーマ(例：WBCアメリカ代表を作成する)を決め、作成選手リストといったメモをつくれば、自ずと次に作成すべき選手と記事が見える化されます。メモにチェックリストを作るとなおさら達成感が出てきます。
筆者は、パワプロ2020までは漫然とその時の気分で選手をアップしていました。そのため、どこかしらでモチベーションが尽き、更新がおざなりになっていましたが、パワプロ2022で「2000年以降にプレーした選手限定で30球団ベストナインを作る！」と決め、リストを作成した途端、ノンストップで更新できるようになりました。なんせ、毎日更新しなければ、次回作発売までに間に合わないので笑
パワプロ2024でも意図的に年代別ベストナインなど、大きなテーマを決め、リストを作ってから選手を作成するようにしています。
⑥選手作成を効率化する
毎日選手をサクセスで1から作成するのは、社会人はまず無理です。
選手作成を効率化するには、オ◯ストに手を染めざるを得なくなります。オ◯ストに関しては、あまり良く思わない層も一定層いると思うので、ここでは深く触れません。
⑦他人の意見を気にしすぎない
この手のブログをやっていると、どこかしらからすぐ「これは違うんじゃない」という声が降ってきます。もちろん、参考になることも多いです。しかし、それを気にしすぎてしまって、選手が作れなくなってしまったら本末転倒です。
「ごちゃごちゃ言いたいことがあるなら、自分で作ってみたら？」くらいの割り切りが必要です。他人の意見など気にせずに、ガンガンアップして行きましょう。
あと、筆者のスタンスとして、選手作成依頼(リクエスト)はいっさい受けないというものがあります。まず、いちいち引き受けていたら歯止めが効かなくなりからです。それに、選手名だけならまだしも、能力まで指定してくる輩もいます。
他人から頼まれた選手の記事をモチベーションを保ったまま書けるはずがありません*3。たまにTwitterやブログのコメント*4でリクエストをしてくださる方がいますが、基本的にスルーしますので、その点はご了承ください。
以上が、ブログを継続する7つのヒントでした。一つでも参考になれば幸いです。
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