コービン・キャロル

ARI(2022-)
通算成績 488試合 .258 470安打 82本塁打 248打点 123盗塁 fWAR17.6
獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回、新人王
2025年 143試合 .259 146安打 31本塁打 84打点 32盗塁 fWAR6.5
次世代のスピードスター
ルーキーイヤーの2023年にピッチクロックの恩恵はあれども、25本塁打・54盗塁と鮮烈な成績を残し、満票で新人王に輝いたスピードスター。
実質メジャー2年目の2024年は打球が思うように上がらず、打率.231と2年目のジンクスにはまってしまったが、それでも22本塁打、35盗塁で2年連続となる20ー20を達成。なお、同年のBABIPは.256と異常な低さで、運に見放されたが故の不調とも捉えられた。
2025年は、昨シーズン途中から取り組み始めたスイング改良が実を結び、前半戦を終えた時点で21本塁打とパワーが格段にアップ。後半戦に入ってからは若干ホームランのペースが落ちたものの、トータルではキャリアハイとなる31本塁打をマークし、オフには自身初となるシルバースラッガー賞に輝いた。
走塁面でも、トップクラスのスプリントスピードを武器に32盗塁、リーグトップの17三塁打をマーク。これによりキャロルは2007年のジミー・ロリンズ以来、史上2人目となる30本塁打・30盗塁・30二塁打・15三塁打以上をマークした選手となった。
キャロルの母親は台湾出身であり、WBCでは台湾代表で出場可能。台湾球界もキャロルの力を借りたいとアピールしていたが、キャロルはこれを辞退した模様。WBCに出場する場合はアメリカ代表としてプレーすることになりそうだ。




査定に関して
守備B
キャロルは俊足を活かしたライト守備も名手の域に入りつつあり、2025年はDRS+7、OAAでも+10をマーク。将来的にはゴールドグラブ賞に輝く可能性も高そうだ。
走塁A
キャロルはルーキーイヤーの2023年から3シーズン連続でリーグトップのスリーベースヒットを記録中。
対ストレート◯
2025年はフォーシームに対するRun Valueが+17とフォーシームにはめっぽう強かった。
マルチ弾
2025年は4回のマルチ本塁打を記録。