ピート・クロウ=アームストロング

CHC(2023-)
通算成績 293試合 .240 234安打 41本塁打 143打点 64盗塁 fWAR7.8
獲得タイトル:ゴールドグラブ賞1回
2025年 157試合 .247 146安打 31本塁打 95打点 35盗塁 fWAR5.4
PCA
ついに本格開花したカブスのNo.1プロスペクト。
ルーキーイヤーの2024年は俊足とキャノンアームを活かしたダイナミックな外野守備で観客を沸かせ、OAAでもMLB上位3%に入るなど指標上でもトップクラスの数字をマークした。
一方、バッティングは打率.227、OPS.670とメジャーの壁に直面するなど、課題も浮き彫りになるシーズンとなった。
メジャー2年目の2025年は開幕から前年の苦戦が嘘のような鮮やかなバッティングを披露。特にパワー面での成長が著しく、オールスターブレイク直前の7月10日にはMLB史上4人目の早さ*1で25本塁打・25盗塁を記録。
この時点では2025年のナ・リーグMVPの最有力候補と言われていたが、後半戦に入ってからは三振率が3%以上悪化し、特に8月は28試合で打率.160、1本塁打と大ブレーキ。
それでもシーズン終了間際になんとか30本塁打の大台に乗り、カブスの選手としてはサミー・ソーサ以来2人目となる30-30クラブ入りを果たした。
後半戦の大失速でMVPの賞レースからは脱落してしまったが、メジャー2年目にして30-30達成するなど、バッティング面でも飛躍を感じさせる1年となった。
ルーキーイヤーからMLBトップクラスのセンター守備は、2025年に入ってさらに磨きがかかり、DRS+15、OAAに至っては全選手トップとなる+24と驚異的な数字を残し、オフには自身初となるゴールドグラブ賞に輝いた。




査定に関して
プルヒッター
PCAはプルヒッティングで長打を稼ぎ、31本塁打中23本がライト方向に引っ張ったものだった。
マルチ弾
2025年は5試合でマルチ本塁打を記録。
悪球打ち
PCAはBB%がMLBワーストクラスということからも分かるように、よくも悪くもガンガンスイングしていくタイプのバッター。前半戦は積極打法が良い方向に働いたが、後半戦に入ってからはゾーンを広げられ、ボール球を強引に打ちに行き、三振数増加につながってしまった。
*1:かかった試合は92試合