クリス・ブービッチ

KC(2020-)
通算成績 117登板 19勝36敗 防御率4.14 444奪三振 1セーブ 7ホールド fWAR6.2
獲得タイトル:特になし
2025年 20登板 8勝7敗 防御率2.55 116奪三振 fWAR3.3
トミー・ジョン手術を経て覚醒したサウスポー
MLBでは稀にトミー・ジョン手術を経て、今までとは別人のようなピッチャーに変貌する例がいくつかあるが、ブービッチもそのひとり。
ブービッチは2020年にメジャーデビューを果たすも、速球のスピードもコントロールもイマイチという4Aクラスの実力しかなく、2022年には129イニングで防御率5.58と大炎上。
2023年は開幕直後に左肘を痛め、トミー・ジョン手術を受けると2024年はレイガンズらの台頭でリリーフに転向。
すると27登板で防御率2.67、奪三振率11.54とまるで別人のようなピッチングを披露。
2025年はブレイディ・シンガーの代役として再び先発ローテーションにカムバックすると、前年の投球内容そのままの好投を披露。前半戦を終えた時点では防御率はチームトップの2.48とまさにエース級の内容で、オールスターにも初選出された。
しかし、スペ体質なのは相変わらずで、後半戦に入った直後の7月26日に回旋筋腱板損傷で故障者リストに入ってしまうと、そこから最後までシーズンを欠場。
幸いブービッチの故障は手術が必要なレベルではなく、2026年には問題なくプレーできると言われている。
ブービッチは2026年オフにFAになる予定で、おそらく契約延長というのが規定路線だが、ブービッチサイドが大型契約を狙った場合、シーズン途中でのトレードの可能性もありそうだ。
球種はスライダー、チェンジアップ、Vスライダー。
ブービッチはツーシームもレパートリーに入っているが、投球割合が7%にとどまっており、今回はオミット。




査定に関して
逃げ球
2025年の被本塁打率はわずか0.46!
球持ち◯
球持ちの良さを表すExtensionはMLB上位15%の高水準。
真っスラ

ブービッチのフォーシームは画像からも分かるようにカットライズしている。
ゴロピッチャー
2025年のGB%は46.5%でこれはMLB上位30%に入る数字だった。