ギャレット・ウィットロック

BOS(2021-)
通算成績 165登板 25勝14敗 防御率3.13 343奪三振 10セーブ 45ホールド fWAR6.5
獲得タイトル:特になし
2025年 62登板 7勝3敗 防御率2.25 91奪三振 1セーブ 24ホールド fWAR2.2
アメリカ代表のセットアッパー最有力候補
WBC2026年大会のアメリカ代表入りを早くも宣言したことで知られるレッドソックスのセットアッパー。
ウィットロックは2020年オフにルール5ドラフトでヤンキースから宿敵レッドソックスに移籍し、21年にメジャーデビュー。
するとルーキーイヤーにも関わらず46登板で防御率1.96とブレイクを果たし、レッドソックスとしては近年最高の掘り出し物となった。
2022年には4年総額1875万ドルの契約延長を結ぶも、ウィットロックは相次ぐ故障に苦しみ、24年は右肘のインターナル・ブレース手術を受けた影響で4登板どまり。
2024年まではスイングマンとしての起用が目立ったが、25年はリリーバーとしてメジャーに復帰。ウィットロックはフルタイムのシンカーボーラーでありながら、あえてシンカーを高めに集め空振りを量産する独自スタイルを貫き、奪三振率11.38と圧巻の数字をマーク。
シーズン中盤からはチャップマンにつなげる8回の男として君臨し、チームトップかつリーグ6位の24ホールドをマークした。
球種はスライダー、チェンジアップ。
スライダーは被打率.162、Run Value+8とMLB屈指の威力を誇る。



査定に関して
ノビB・ナチュラルシュート

ウィットロックのシンカーはアストロズのジョシュ・ヘイダーと同じく、シンカーの握りながら変化方向はかなりフォーシームよりという特殊なボール。
普通のシンカーボーラーはHシンカーとノビFないしG、変化球中心の組み合わせで再現することが多いが、ウィットロックのシンカーは前述の通り、そこまで沈まないため、今回は通常ストレートにナチュラルシュートという組み合わせで再現。
また、空振りをとれる要素としてノビもBまで上げている。
逃げ球
2025年の被本塁打率はわずか0.25。
球持ち◯
ウィットロックは球持ちの良さに定評があり、2025年のExtensionはMLB上位3%に入っていた。
球速安定
最速158キロに対して、平均154キロと出力は非常に安定している。