ミッキー・モニアック

PHI(2020-2022)-LAA(2022-2024)-COL(2025-)
通算成績 410試合 .243 314安打 56本塁打 173打点 24盗塁 fWAR1.7
獲得タイトル:特になし
2025年 135試合 .270 117安打 24本塁打 68打点 9盗塁 fWAR0.6
コロラドで再ブレイク?
モニアックはUCLA時代から注目を集めたプロスペクト。2016年のドラフトでフィリーズからMLB全体1位指名され、同年のトッププロスペクトランキングでは早くも全体19位にランクインと順調なスタートを切ったが…。
2020年にメジャー昇格を果たすも、21年は打率.091と全く打てず、22年シーズン途中にノア・シンダーガードとのトレードでエンゼルスに移籍。
モニアックは23年に85試合で打率.280、14本塁打とトッププロスペクトの片鱗を見せるプチブレイク。当時エンゼルスには大谷も在籍していたことから日本のMLBファンの間でも名前が知れ渡ったが、24年は124試合で打率.214とスランプに陥り、オフには自由契約になってしまった。
モニアックはなんだかんだでトッププロスペクトであり、23年にプチブレイクした実績もあり、自由契約になった翌日にロッキーズと1年契約を締結。
ロッキーズでは、開幕から打線の中軸を担い、キャリアハイとなる24本塁打をマーク。アベレージも.270とそれなりに残していたため、ぱっと見WARも2〜3くらいありそうな成績に見えるが、実際にはfWARはわずか0.6。rWARに至ってはマイナス0.6とリプレイスメントレベル以下の数字に沈んでしまった。
WARがイマイチだった理由はいくつかあるが、主な理由は
①モニアックがプレーしたロッキーズは打者有利のクアーズフィールドを本拠地にしており、モニアックもホームでは打率.303、OPS.946と打ちまくったが、アウェイでは打率.230と全く打てなかった
②17四球と選球眼が皆無で出塁率も.309止まり
③外野3ポジション合計のDRSはまさかのマイナス23とメジャーワーストクラス。OAAもマイナス8でこちらもMLBワーストクラスと守備で大きく足を引っ張ってしまった
の3点に集約される。
ロッキーズはチーム方針的に守備が上手い選手を積極的に獲得、起用しているイメージが強いが、モニアックはその反対の選手であり、26年のトレードデッドラインまでにある程度の打撃成績を残していた場合、即トレードになると思われる。




査定に関して
サヨナラ男
8月31日のカブス戦でMLBでも極めてレアケースとなるサヨナラスリーベースヒットを記録。