ジャクソン・ホリデイ

BAL(2024-)
通算成績 209試合 .229 178安打 22本塁打 78打点 21盗塁 fWAR1.2
獲得タイトル:特になし
2025年 149試合 .242 142安打 17本塁打 55打点 17盗塁 fWAR1.2
ホリデイファミリー
父親はロッキーズのレジェンド マット・ホリデイ、弟は25年のドラフトで全体4位でロッキーズに指名されたイーサン・ホリデイという野球エリート家族出身のメジャーリーガー。
ジャクソン本人も高校生の頃から世代最強のショートとして大注目を集め、22年のドラフトで全体1位でオリオールズに指名された逸材。契約金はなんと819万ドルで、これは高校生としてはMLB歴代最高額となっている。
ジャクソンは24年の開幕時点でトッププロスペクトランキングで1位に君臨
し、4月10日にメジャーデビュー。開幕時の高い期待とは裏腹に、ジャクソンは昇格から最初の10試合で打率.059とメジャーの壁にぶつかり、早々にマイナー落ち。
それでもトレードデッドラインで再びメジャーに昇格すると、50試合で打率こそは.218とイマイチだったが、5本塁打とプロスペクトとしての意地を見せ、7月31日には初本塁打がグランドスラムという偉業を達成し、話題になった。
メジャー2年目となる2025年は開幕からセカンドのレギュラーとしてプレー。セカンドとしてリーグトップとなる139試合に出場、初の規定打席にも到達と22歳という年齢を考えれば、上出来と言えるシーズンであったが、バッティングでは打率.242、17本塁打とプロスペクトとしての本領はまだ発揮しているとはいえず、本人も「悪くはなかったが、最高ではなかった」と反省の意を示している。
また、セカンド守備ではDRSマイナス10、OAAもマイナス8と足を引っ張ってしまい、せっかくの俊足も17盗塁と思いの外活かせなかった印象だ。
FanGraphsの26年の成績予想ではfWAR2.7とレギュラーとしては合格点のポジティブな数字が並んでいるが、個人的にはもっと上を狙えるポテンシャルを秘めていることは血統からも証明されており、ドラフト時の評価のようにオールスター級の内野手に育ってもらいたいところだ。



Nishiのひとりごと
ドジャースファンにとって、ホリデイはトラウマ選手の1人。9月7日のドジャース戦では山本が9回ツーアウトまでノーヒットノーランに抑えていたが、ホリデイがカットボールをとらえ、ノーヒットノーランを粉砕するソロ本塁打を記録。
その試合でドジャースが勝利していれば、なんてことなかったが、オリオールズ打線はホリデイの本塁打を皮切りに連打&トライネンからフォアボールを選びまくり、最終的にサヨナラ勝利を納め、日本でもその惨劇は広く報道されてしまった。
関連選手:父
マット・ホリデイ