ブライアン・ベイオ

BOS(2022-)
通算成績 100登板 39勝36敗 防御率4.09 464奪三振 fWAR6.7
獲得タイトル:特になし
2025年 29登板 11勝9敗 防御率3.35 124奪三振 fWAR1.9
Little Pedro
若手時代に同郷のレジェンド右腕ペドロ・マルティネス級の投手に育つことを期待され、Little Pedroと呼ばれたプロスペクト。
ベイオはメジャー2年目の23年に先発ローテーション定着を果たすと、規定投球回には惜しくも届かなかったものの、12勝、防御率4.24とまずまずの成績をマーク。
レッドソックスフロントはすぐさまブレイク直前のベイオに6年総額5500万ドルの契約延長をオファーし、ベイオも快諾。
長期契約で気合いも十分の24年は開幕こそは好スタートを切ったものの、6月に月間防御率8.25と大炎上。最終的には14勝と勝ち運に恵まれたものの、防御率は4.49と昨年よりも悪化してしまい、ブレイクとはならなかった。
25年は新たにカットボールを習得したことで、自慢の沈む速球(シンカー)とセットで芯を外すピッチングに磨きがかかり、キャリアハイとなる防御率3.35とようやくブレイク。また、7月8日のロッキーズ戦ではキャリア初の完封勝利を達成している。
防御率などの表面上の数字は良化した一方で、FIPは昨年と全く同じ4.19、奪三振率に至っては8.48から6.70と大幅にダウンするなど、指標上ではむしろ内容は悪くなっており、一部の地元メディアから「ベイオはクロシェに続く先発ローテーション2番手の実力ではなかった」と厳しい意見を投げかけられていた。
26年の成績予想でも防御率4点台に戻ってしまうと出ており、25年の好成績はフロックだったのか、それとも球界屈指のグラウンドボールピッチャー誕生への布石だったのか、その結果に注目したい。
球種はスライダー、カットボール、チェンジアップ。
ベイオは普通のフォーシームも投げることができ、当初は4球種にしようか悩んだが、上記のように確変感が強く、今回はナチュラルシュートで代用した。



査定に関して
ゴロピッチャー
ゴロ率は50%と非常に高く、これはMLB上位20%に入る水準だった。