菅野智之

巨人(2013-2024)-BAL(2025-)
2025年 30登板 10勝10敗 防御率4.64 106奪三振 fWAR0.1
獲得タイトル:特になし
スガーヌォーグ
プロ2年目の2014年6月にDMMのエッチなスマホゲーム『フェアリーファンタジア』の紹介(登録)ツイートをお気に入り登録していたことが発覚し、そこからついたあだ名は「フェアリーファンタジア菅野」。
チームメイトからも菅野はスマホゲームばかりしているという意味深な証言や、お気に入り発覚後の成績の急降下、中指の故障(しかも復帰後にスマホを持てなくて困った発言)と燃料がどんどん投下され、DMMもこの騒動に便乗し、フェアリーファンタジアにスガーヌォーグというキャラクターを実装する始末。
当時は日本ハムからの指名を蹴ったことからヒールのような扱いを受けていたが、この珍事と「負け運」事件などで某掲示板では一気に弄られキャラに変貌した。
冗談はさておき、菅野は2013年から2024年にかけて巨人のエースとして君臨。特に全盛期の17年から18年にかけてはまさに球界のエースと呼べる成績を残し、2年連続で沢村賞のタイトルを獲得。
2021年以降は勤続疲労の影響で3シーズン連続防御率3点台とピリッとしなかったが、2023年からスタートした魔改造の久保コーチとのフォーム改造が実り、24年にはキャリアで2番目の数字となる防御率1.67、リーグ最多の15勝と完全復活。
同年オフにはかねてからの夢であったメジャー挑戦を宣言し、オリオールズと1年総額1300万ドルで契約合意。メジャーでの実績がなく、年齢も35歳とベテランの域に達していたことを考えると破格の待遇で迎え入れられた印象だ。
メジャー1年目となる2025年は開幕から先発ローテーションを一度も外れることなくシーズンを完走。チームトップとなる30先発、チーム2位となる10勝と最下位に沈んだオリオールズの選手としてはなかなかの奮闘を見せた一方、157回と規定投球回をギリギリ逃し、防御率も実質リーグ最下位クラスとイマイチ。
前半戦はスプリットを武器に打者をかわしていたが、後半戦に入ってからはどんどん攻略され、9月の防御率は6.61と大炎上するなど、年棒に見合った活躍が出来たかといえば微妙なところだ。
菅野は現在MLB契約を結んでくれるチームを探しているようだが、スタットキャストの各種指標はBB%以外ものの見事に真っ青、FIPも5.36と好材料があまりなく、厳しい冬になりそうだ。
なお、菅野はWBC日本代表としてプレーすることを表明しており、場合によってはWBCがMLBへの再アピールの場になりうるだけに気合いは十分だ。
球種はツーシーム、スライダー、カットボール、SFF。
菅野はのべ6球種を全て10%以上の割合で投じており、Pitch Mixのお手本のような投球をしていたが、いかんせん球威不足。カーブに至っては被打率.419、Run Valueでもマイナス10と完全にカモにされてしまった。




査定に関して
打球反応◯
2025年はDRSプラス5とフィールディングはMLBでも上位クラスのうまさ。
軽い球・一発
25年は33本塁打を献上。被本塁打率は1.89とMLBでもワーストクラス。
スロースターター
初回防御率は7.20、3イニング目までの防御率も5.60と立ち上がりに課題を抱えた。
対ランナー×
ランナー1塁の場面では被打率.280と打たれまくった。