ノーラン・マクリーン

NYM(2025-)
2025年 8登板 5勝1敗 防御率2.06 57奪三振 fWAR1.2
メッツの次世代エース候補
マクリーンは大学時代に投げては最速160キロ、打っては150メートル弾を放つ二刀流選手として活躍。
メッツにドラフトで指名された当初はプロでも二刀流でプレーする意向を示していたが、24年から投手に専念。
25年は開幕こそは2Aだったが、順調にマイナーの階段を駆け上がり、8月16日にメジャー昇格。デビュー戦では6回途中無失点という素晴らしい内容で初勝利。
マクリーンはそこからメッツの球団記録となるメジャー初先発から4試合連続で勝利投手に輝くという快挙を達成。その時点での防御率は1.37であり、マクリーンは1981年のフェルナンド・バレンズエラ以来となる「キャリア最初の4先発で4勝・防御率1.50以下・25奪三振以上をマーク」した投手となった。
マクリーンは7先発目を終えた9月20日時点で防御率1.27とルーキーとは思えない安定感抜群の成績を残していたが、最終登板となったカブス戦で試合には勝利したものの3本塁打を浴び5失点と炎上してしまい、防御率は2点台に突入してしまった。
マクリーンはジョナ・トンと共にメッツの次世代エース候補と注目されており、数年後にはサイ・ヤング賞に輝くような球界屈指の好投手に成長していてもおかしくはない。
球種はツーシーム、スライダー、スラーブ、チェンジアップ。

マクリーンは上記の球種に加え、カッターも10%近い割合で投げてくる変化球ピッチャー。画像からもわかるようにマクリーンのカーブは規格外の横変換を誇り、今回はスラーブで再現。ちなみに回転数も規格外でデビュー戦では平均3279回転を記録している。




査定に関して
対左打者B
2025年は左打者相手に被打率.178、OPS.488となかなかの強さを誇った。
奪三振
マクリーンはいわゆるグラウンドボールピッチャーだが、キレのあるカーブ(スラーブ)で19三振をマークし、シーズンを通しての奪三振率も10.69と非常に高かった。
ゴロピッチャー
48イニングとサンプル数は少ないものの、ゴロ率は61.1%とMLBでもトップクラスの水準。