エドワード・カブレラ

MIA(2021-2025)-CHC(2026-)
通算成績 89登板 25勝29敗 防御率4.07 478奪三振 fWAR3.7
獲得タイトル:特になし
2025年 27登板 8勝7敗 防御率3.53 150奪三振 fWAR2.0
高速チェンジアップの使い手
最速157キロ、平均151キロの超高速チェンジアップを操るマーリンズのエース候補。
カブレラはメジャー2年目の2022年に14先発で防御率3.01とブレイクの兆しを見せるも、翌年以降は相次ぐ故障と制球難に苦しみ、24年には防御率4.95と絶不調に。
トレードバリューを失いつつあった25年はシーズンを通しての与四球率が3.14と劇的に改善。シーズン途中で右肘の捻挫に見舞われるなど故障が多いのは相変わらずだったが、キャリアハイとなる137.2イニングを投げ、防御率も3.53と上々の成績をマーク。
カブレラはオフシーズンに入ってからトレードの噂が絶えず、新年早々にトッププロスペクトのオーウェン・ケイシーを含む3選手とのトレードでカブスに移籍することが報じられた。カブレラは28年まで保有することができ、絶対的エース不在が課題のカブスにとっては最高の補強となった。
カブスは26年に入ってからカブレラのトレードに加え、FA目玉選手のひとりアレックス・ブレグマンも獲得するなどコンテンダーとして地区優勝を狙う姿勢を見せており、26年最注目のチームの一つになりそうだ。
球種はスライダー、パワーカーブ、スプリットチェンジ。

決め球の高速チェンジアップはスプリットをベースにしたオリ変で再現。カブレラはチェンジアップに加え、優れたカーブも武器にしており、25年は被打率.142、Run Valueプラス7と効果的に決まっていた。




査定に関して
ノビF
カブレラは速球系が悉く打たれており、25年のシンカーの被打率は.370、フォーシームも.267とイマイチだった。カブレラもその自覚があったのか、25年は速球系の投球割合が合計33%と非常に低く、基本的にチェンジアップとカーブで投球を組み立てていた。
クイックG
カブレラはクイックモーションに課題があり、25年は35個の盗塁を許してしまった。
奪三振
カブレラはキャリアを通しての奪三振率9.97と非常に高く、25年も9.81と高水準だった。
ナチュラルシュート

画像のようにカブレラのフォーシームはシンカー方向への変化が大きい。
球速安定
25年は最速160キロに対して、平均156キロと出力は非常に安定していた。
スロースタート
25年は初回防御率が5.19と立ち上がりに課題を抱えた。