ライリー・グリーン

DET(2022-)
通算成績 486試合 .264 493安打 76本塁打 264打点 14盗塁 fWAR10.2
獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回、フィールディング・バイブル賞1回
2025年 157試合 .258 155安打 36本塁打 111打点 2盗塁 fWAR2.9
デトロイトの若い主砲
長き低迷期を乗り越え生まれ変わった新生デトロイト・タイガースの中心打者。
グリーンは2019年ドラフトで全体5位指名でタイガースに入団したプロスペクト。
2022年開幕前にはトッププロスペクトランキングでトップ4にランクインするなど、マイナーを順調に駆け上がり、同年にメジャーデビュー。
グリーンは23年に99試合で打率.288、11本塁打とブレイクの兆しを見せるも、9月に入ってから何故か利き腕ですらない右肘を痛め、トミー・ジョン手術を受けるという珍事を経験。
24年はついにトッププロスペクトとしての才能が開花。同年はキャリア初となるオースルターに選出され、バッティングでは24本塁打をマーク。また、外野守備でもDRSプラス14、OAAもプラス3とゴールドグラバー級の数字を残した。
25年のグリーンは外野守備こそはDRSマイナス7と低迷したが、バッティングではキャリアハイを大幅に更新する36本塁打をマーク。
一方で、グリーンは前半戦こそ打率.284、24本塁打と大暴れしていたが、後半戦に入ってから打率.218、12本塁打と大ブレーキがかかってしまい、グリーンの不振につられるようにタイガースも貯金を減らし、最終的に15.5ゲーム差をひっくり返されるという屈辱のです大逆転をくらってしまった。
パワーヒッターとしての才能を開花させたグリーンだが、2025年は球団ワースト記録となる201三振とブンブン丸化が著しく、26年はもう少し三振を減らしたいところ。
グリーンは当初、WBCアメリカ代表としてプレーしたいと志願していたが、同じく左打ちの外野枠にはすでにPCAとキャロルがおり、守備面でも不安があることから惜しくも選外に。
グリーンの母親はプエルトリコ出身であり、プエルトリコ代表でプレーする資格を持っているものの、現時点ではWBCに出場する予定はないようだ。




査定に関して
広角打法

グリーンといえば広角打ち。25年もセンターからレフト方向に16本塁打を放っている。
対変化球◯
グリーンはブンブン丸タイプゆえ、さぞ変化球に弱いと思いきや、スライダーに対するRun Valueはプラス8、カーブもプラス5とむしろその逆。フォーシームへの対応はRun Valueマイナス2、シンカーも同じくマイナス2とイマイチだった。
マルチ弾
25年は4回のマルチ弾を記録。