ライリー・オブライエン

CIN(2021)-SEA(2022)-STL(2024-)
通算成績 52登板 3勝2敗 防御率3.55 59奪三振 6セーブ 6ホールド fWARマイナス0.1
獲得タイトル:特になし
2025年 42登板 3勝1敗 防御率2.06 45奪三振 6セーブ 6ホールド fWAR0.3
新生コリアンエクスプレス
オブライエンは最速162キロ、平均158キロのシンカーを武器にゴロアウトの山を築く球界屈指のグラウンドボールピッチャー。
オブライエンは2017年にレイズに入団も、そこからなかなか芽が出ることがなく、レッズ、マリナーズ、カーディナルスと3球団を渡り歩いた苦労人。
30歳で迎えた2025年は5月までは3登板と例年通り4Aクラスという位置づけだったが、6月に入ってからはメジャーに完全定着。シーズン終盤にはトレードデッドラインで移籍したヘルズリーに代わってジョジョ・ロメロとともに日替わりクローザーに大抜擢とオブライエンにとっては飛躍を感じさせる1年となった。
オブライエンの祖父、ジョニー・オブライエンも元メジャーリーガー。ジョニーは通算204安打と実績は残せなかったが、MLB史上5組目の双子メジャーリーガーであり、現役双子メジャーリーガーのロジャース兄弟関連のニュースで定期的にその名が上がっている。
また、オブライエン本人はアメリカ生まれのアメリカ人だが、母親は韓国出身であり、2026年のWBCでは韓国代表としてプレーすることに意欲を見せている。
球種はスラーブ、Vスライダー、Hシンカー。
Hシンカーは画像のようなオリ変で再現。

オブライエンは高速シンカーを軸に投球を組み立てているが、横変化の大きいスラーブも被打率.059と威力を発揮。




査定に関して
球持ち◯
球持ちの良さを表す指標ExtensionはMLB上位10%と超優秀。
ゴロピッチャー
2025年のゴロ率は驚異の55.2%でこれはMLBトップクラスの水準だった。
Nishiのこぼれ話
WBC韓国代表にはオブライエンの他にもタイガースのジャーメイ・ジョーンズやドジャースのキム・ハソン、ジャイアンツのイ・ジョンフとMLBでも実績のある選手が候補者リストに入っており、彼ら全員が揃うと日本代表さえも脅かす強豪チームにさま変わりしそうだ。
特にオブライエンは故障などよほどのことがなければ、代表メンバーとして来日することは確実であり、日本代表を160キロシンカーで蹂躙する姿を見れる可能性も大。