オースティン・ウェルズ

NYY(2023-)
通算成績 260試合 .224 185安打 38本塁打 139打点 6盗塁 fWAR6.8
獲得タイトル:特になし
2025年 126試合 .219 88安打 21本塁打 71打点 5盗塁 fWAR3.0
フレーミング・アーティスト
高いフレーミング技術に定評があるヤンキースの扇の要。
ウェルズはルーキーイヤーの2024年にゴールドグラバーのトレビーノの故障に伴い、レギュラーに定着。エースのゲリット・コールからも絶対的な信頼を寄せられるようにフレーミングのテクニックはルーキーながらMLBトップレベルで、同年は全キャッチャー中3位のプラス12をマーク。
2025年は開幕戦でブルワーズのエース ペラルタからキャッチャーとしてはMLB史上初となるリードオフホームランを記録。また、100年以上の歴史を持つヤンキースの球団史を振り返っても、開幕戦での先頭打者本塁打というのはウェルズが1人目であり、球団史にも名を刻む一発となった。
同年は規定打席に未到達ながら21本塁打とマイナー時代から高評価されていたパワー面でも本領を発揮。
また、ウェルズは24年にリーグ最多の11失策とブロッキング技術に課題を抱えていたが、オフの猛特訓の成果もあり、25年は3失策にとどめ、リーグトップの守備率.997をマークした。フレーミングに関しても前年同様プラス12と好成績を残し、これはリーグ2位の数字だった。
オフにはMLBネットワークのポジション別ランキングのキャッチャー部門でついにトップ10入りを果たすなど着実にリーグ屈指のキャッチャーに成長しており、将来的にはゴールドグラブ賞争いの常連になれそうだ。
また、ウェルズの国籍はアメリカだが、母親はドミニカ出身ということもあり、第6回WBCではドミニカ代表として出場予定。ドミニカ代表にはアストロズのディアスも選ばれており、打撃のディアス、守備のウェルズという組み合わせは、なかなかに強力だ。



