マイケル・ワカ

STL(2013-2019)-NYM(2020)-TB(2021)-BOS(2022)-SD(2023)-KC(2024-)
通算成績 309登板 111勝75敗 防御率3.89 1416奪三振 2ホールド fWAR23.0
獲得タイトル:特になし
2024年 29登板 13勝8敗 防御率3.35 145奪三振 fWAR3.3
Wach
伝家の宝刀チェンジアップを武器に着実に試合をつくるロイヤルズのエース。
カーディナルス時代前半のワカは160キロの豪速球を武器にする本格派エース候補と目された逸材で、メジャー3年目の2015年にはチーム最多となる17勝をマーク。
ここまでは順調にエースへの階段を昇っていたワカであったが、2016年以降は故障の影響もあり、思うようなピッチングができず、FAイヤーの2019年は防御率4.76と散々な成績に。
2020年からは毎年のようにチームを転々としていたが、レッドソックスに移籍した2022年に規定投球回には届かなかったものの、11勝、防御率3.32の好成績を残し、続く23年も14勝、防御率3.22と完全復活。
復活の背景には、速球頼みのピッチングからチェンジアップを軸にした技巧派スタイルにモデルチェンジできたことが挙げられ、投球スタイルを変更してからは、4シーズン連続で二桁勝利としっかり結果を残している。
ワカは2024年からロイヤルズでプレー。同年は共にパドレスから移籍してきたセス・ルーゴとダブルエースとして先発ローテーションを守り切り、7シーズンぶりとなる規定投球回に到達。オフには3年総額5100万ドルでロイヤルズと契約延長に合意した。
25年も防御率こそは3.86とここ4シーズンではワーストの数字だったが、キャリアハイとなる31先発、fWAR3.6、キャリアで2番目に多い172.2イニングと防御率以外の指標では軒並みキャリア最高に近い数字を残した。
ワカは第6回WBCアメリカ代表にも選ばれており、頼れるイニングイーターとしてマウンドに上がることが期待されている。
球種はカットボール、スライダー、スローカーブ、チェンジアップ。
チェンジアップは投球割合の実に30%強を占めながら、被打率はわずか.169、Run Valueもプラス14と現役選手の中では指折りの威力を発揮。



