アンヘル・セルパ

KC(2021-2025)-MIL(2026-)
通算成績 148登板 12勝7敗 防御率3.97 150奪三振 28ホールド fWAR0.8
獲得タイトル:特になし
2025年 69登板 5勝2敗 防御率4.18 58奪三振 14ホールド fWAR0.3
カンザスシティの左キラー
150キロ後半をコンスタントに計測する高速シンカーでゴロアウトの山を築く、左のセットアッパー。
セルパは2023年までスイングマンとしての起用されていたが、ロイヤルズの先発陣が充実していたこともあり、2024年からリリーフに本格転向。
ハイレバレッジを任せられる左のセットアッパーとして2年連続60登板、2025年にはチーム3位の14ホールドとマット・クアトラーロ監督からの信頼も厚かった。
2025年は防御率こそは前年(3.86)を上回る4.18とパッと見のスタッツは微妙だったが、FIPは3.86、BABIPも2年連続で.320と来季以降のさらなる成績向上が見込まれ、オフには2025年の新人王投票で4位に入ったアイザック・コリンズとのトレードでブルワーズに移籍した。
ブルワーズにはジャレッド・ケーニッグ、アーロン・アッシュビーとMLBでも上位クラスの左のリリーバーが揃っており、ブルワーズのフロントはセルパを先発に再転向させることを示唆している。
球種はツーシーム、Vスライダー、SFF。



査定に関して
対左打者B
セルパの本領は左キラー。2025年も右打者に対しては被打率.303、OPS.839と苦戦したのに対して、左打者は被打率.225、OPS.644としっかり押さえ込んでいた。
球速安定
2025年は最速159キロに対して、平均球速も155キロと出力も非常に安定していた。
ナチュラルシュート・ゴロピッチャー
セルパはいわゆる普通のフォーシームをほとんど投げない生粋のシンカーボーラー。また、セルパのゴロ率はシンカーボーラーの中でも突出しており、2025年はMLB上位1%に入る63.7%を誇った。
対ランナー×
ランナー1塁のシチュエーションでは被打率.328、OPS.912と打ち込まれた。