エドゥアルド・ロドリゲス

BOS(2015-2019,2021)-DET(2022-2023)-ARI(2024-)
通算成績 241登板 94勝66敗 防御率4.19 1297奪三振 fWAR19.9
獲得タイトル:特になし
2023年 26登板 13勝9敗 防御率3.30 143奪三振 fWAR3.1
E・ロッド
2大会連続でWBCベネズエラ代表に選ばれた経験豊富なサウスポー。
ロドリゲスはルーキーイヤーからレッドソックスの先発ローテーション入りを果たし、10勝、防御率3.85の好成績をマーク。
メジャー2年目以降は故障による離脱が続き、信頼性に欠けていたが、5年目の2019年にリーグ2位の19勝、203.1イニングを投げ、213奪三振と大ブレイク。オフにはサイ・ヤング賞投票でも6位にランクインした。
2021年オフにはタイガースとオプトアウト権込みの5年総額7700万ドルという大型契約を締結。この金額からもロドリゲスに対する高い期待が伺えたが、22年はシーズン途中に突如チームから姿を消し、1ヶ月強も連絡がつかないという事件を起こし(のちに、夫婦間のトラブルに見舞われていたことが発覚)、シーズン成績も5勝、防御率4.05と冴えなかった。
23年は込み入った家庭の事情も解決したようで、前半戦の時点で防御率2.64とキャリア最高のピッチングを披露。
ロドリゲスは23年オフにオプトアウトできる権利を有しており、トレードデッドラインでの放出が確実視されていたが、ロドリゲスが「タイガースでプレーしたい」と、まさかの拒否権を発動。
後半戦は防御率こそは3.89と例年通りのピッチングに戻ってしまったが、シーズンを通してみればキャリアハイとなる防御率3.30と復活を印象づける内容。オフには結局オプトアウト権を行使し、ダイヤモンドバックスと4年総額8000万ドルの契約で合意した。
ダイヤモンドバックスに移籍してからは2年連続で防御率5点台と大炎上。ここ数年のダイヤモンドバックスは個人的な印象ではあるが、FAで大型契約を結んだ投手*1は悉く故障や不調に見舞われており、ロドリゲスも例に漏れず不良債権になりそうだ。
球種はカットボール、スライダー、チェンジアップ。



査定に関して
対左打者B
2023年は左打者に対して被打率.183、OPS.547の好成績をマーク。
ノビB
2023年のフォーシームのRun Valueはプラス12となかなかの威力を発揮。
尻上がり
ロドリゲスは尻上がりにピッチングが良くなるタイプで、7回以降は11.1イニングを投げて、防御率0.00。
対ランナー×
ランナー1塁のシチュエーションでは被打率.286、OPS.853とやや打たれる場面が目立った。
*1:マディソン・バムガーナー、コービン・バーンズ