ホセ・ブート

NYM(2022-2025)-SF(2025-)
通算成績 95登板 13勝10敗 防御率3.56 180奪三振 4セーブ 10ホールド fWAR2.0
獲得タイトル:特になし
2024年 30登板 7勝3敗 防御率2.55 79奪三振 3セーブ 4ホールド fWAR1.0
多彩な球種が武器のリリーバー
2024年に先発、セットアッパー両方の役割を器用にこなしたスウィングマン。
開幕時点では、マイナースタートだったが、千賀の故障に伴いメジャーに昇格。最初の2先発では共に6回1失点以下と鮮やかな投球を披露するも、それ以降はやや不安定なピッチングが続き*1、5月下旬に再びマイナー降格になってしまった。
7月に入ると今度はリリーバーとしてメジャーに昇格。この配置転換が上手くハマり、ブートは23登板で防御率2.00とブレイク。シーズンを通しての防御率2.55はメッツの50イニング以上投げた投手の中ではトップとなる数字だった。
2025年は開幕からリリーバーとして起用されるも、7月末の時点で防御率3.64とやや信頼度に欠け、タイラー・ロジャースとのトレードでドリュー・ギルバートらと共にジャイアンツに移籍した。
ブートは先発、リリーフどちらでも一定水準以上の力を発揮できることもあり、WBCベネズエラ代表にも選ばれている。3月10日のニカラグア戦では大差をつけた8回にマウンドに上がり、3人でぴしゃりと抑える好リリーフを披露した。
球種はツーシーム、スライダー、チェンジアップ。
2024年は全ての球種の被打率が1割台!どのボールも高いクオリティを誇っていた。



査定に関して
対左打者B
左打者に対しては被打率.118と無類の強さ。
ノビB
2024年のフォーシームの被打率は.145、Run Valueプラス9と効果的に決まっていた。
奪三振
2024年の奪三振率は9.61。
四球
ブートは4シーズン連続で与四球率4点台と細かい制球はイマイチ。
スロースタート
初回並びに2イニング目の防御率は5.14と立ち上がりに課題があり、この点もマイナス要因となるリリーフに専念することになったと思われる。
*1:7先発で1勝、防御率3.08と勝ち星には恵まれなかったが、それほど悪い内容ではなかった