グレゴリー・ワイサート

NYY(2022-2023)-BOS(2024-)
通算成績 163登板 13勝8敗 防御率3.28 148奪三振 5セーブ 27ホールド fWAR1.2
獲得タイトル:特になし
2025年 72登板 6勝6敗 防御率2.82 57奪三振 4セーブ 17ホールド fWAR0.7
イタリアの防波堤
横変化の大きいスライダーが自慢の右のサイドハンド。
ヤンキースでは芽が出なかったが、2023年オフにアレックス・ベルドゥーゴとのトレードでレッドソックスに加入すると右のセットアッパーとして開花。
2024年は62登板、25年は72登板と2年続けてチーム最多登板とブルペンの屋台骨を支え、2025年にはチーム3位となる17ホールドをマークした。
開花の要因としては、ヤンキース時代に2年続けて3.5オーバーだった与四球率がレッドソックスに移籍してからは2.8台と細かい制球が安定したことと、新たに習得したチェンジアップが左打者に対しても効果的に決まったことが挙げられる。
ワイサートはアメリカ国籍だが、父方の祖母がイタリアからの移民ということもあり、WBCではイタリア代表として出場。WBCではクローザーの役割を任せられ、3月15日時点で3セーブ、防御率は0.00とパーフェクトリリーフを披露した。
球種はツーシーム、スライダー、サークルチェンジ。



査定に関して
対左C
右のサイドハンドは左打者に弱い傾向にあるが、ワイサートは前述のようにチェンジアップが左打者に効果的に決まっており、被打率.214、OPS.606と右打者*1よりも成績は良かった。
ノビB
フォーシームの被打率は.190、Run Value+5。
Nishiのひとりごと
ここ数年はワイサートにウィットロックとヤンキースからレッドソックスに移籍したことでMLB上位レベルのリリーバーに成長したケースが続いており、ヤンキースファンはヤキモチした気持ちを抱いてそう。
*1:被打率.235、OPS.673