セダン・ラファエラ

BOS(2023-)
通算成績 336試合 .247 290安打 33本塁打 143打点 42盗塁 fWAR4.9
獲得タイトル:ゴールドグラブ賞1回、フィールディング・バイブル賞1回
2025年 156試合 .249 136安打 16本塁打 63打点 20盗塁 fWAR3.8
センター守備の天才
現役センターの中ではトップクラスの守備力を誇るボストンの守備職人。
ラファエラは2017年に国際FAでレッドソックスに加入。当時の契約金はわずか1万ドルに過ぎず、球団としてもそれほど評価していなかったが、内外野をハイレベルで守れるユーティリティとしてマイナーを順調に駆け上がり、2022年からは2年連続で傘下の最優秀守備選手に選ばれた。
ラファエラはメジャー2年目の2024年にショート兼センターとしてメジャーに定着。同年はセンターでリーグ3位のDRSプラス12をマークし、翌年からはセンターに本格転向することが決まった。
メジャー3年目の2025年は天才的なセンター守備に更なる磨きがかかり、両リーグトップとなるDRSプラス22をマーク。
5月14日のタイガース戦では、ライトのアブレイユがフェンス際で弾いたボールをキャッチし、アブレイユとの共同作業でライトフライを記録。9月6日のダイヤモンドバックス戦ではコービン・キャロルのホームラン性の打球を強奪と印象的な魅せるプレーも多く、オフには自身初となるゴールドグラブ賞とフィールディング・バイブル賞の2冠に輝いた。
バッティングでは2年続けて15本塁打以上とパンチ力を発揮したが、選んだフォアボールは28個、出塁率も.295と粗さも目立った。
ラファエラはオランダ領のキュラソー島の出身。第6回WBCではオランダ代表として全試合に出場も、打率.176と不調に苦しんだ。




査定に関して
サヨナラ男
ラファエラは2025年に3度のサヨナラ打を記録。そのうち2本はホームラン、残り1本もレッドソックスのポストシーズン出場を決定づけるスリーベースと印象的な当たりが多かった。
なお、6月4日のエンゼルス戦で記録したライトポール際へのサヨナラ本塁打はわずか308フィート(94メートル)であり、これはスタットキャスト導入以降では最も飛距離の短いサヨナラ本塁打と言われている。