ディディ・グレゴリウス

CIN(2012)-ARI(2013-2014)-NYY(2015-2019)-PHI(2020-2022)
通算成績 1077試合 .257 999安打 134本塁打 530打点 37盗塁 fWAR12.1
獲得タイトル:特になし
2017年 136試合 .287 153安打 25本塁打 87打点 3盗塁 fWAR2.6
ジーターの後継者
2014年オフにタイガース、ダイヤモンドバックスとの3角トレード*1でヤンキースに加入した“ジーターの後継者”候補。
ヤンキース1年目は打率.265、9本塁打とショートとしては合格点の成績をマークするも、いかんせん偉大すぎる前任者と比較され、当時は地元メディアから辛辣な意見も絶えなかった。
2016年からはヤンキースのショートとしては球団記録を更新する3シーズン連続20本塁打とブレイクし、名実ともに“ジーターの後継者”に成長。
2017年には肩の故障で136試合の出場にとどまったにも関わらず、当時のヤンキースのショートとしては球団記録となる25本塁打を放ち、ポストシーズンでも3本塁打と球界屈指の強打のショートの1人になった。
2018年には自身の樹立したシーズン記録を更新する27本塁打を放つも、ポストシーズンで右肘を痛め、トミー・ジョン手術を受けることに。グレゴリウスは2019年6月にメジャーに復帰するも、同年にグレイバー・トーレスがブレイクしたこともあり、オフには契約延長のオファーがかからず、そのままFAになった。
2020年からはフィリーズでプレー。フィリーズ時代はコロナウイルスのワクチン接種による副作用や、肘の不調に苦しみ、2022年にDFA。それ以降は、メキシカンリーグや中東のベースボールユナイテッドでプレーしている。




査定に関して
プルヒッター

画像のようにグレゴリウスはプルヒッティングが特徴的で、ヤンキースタジアムの右翼席にホームランを連発していた。
対変化球◯
2017年はBreakingに対して打率.326、Offspeedも打率.313と変化球を得意としていた。スライダーには非常に強くRun Valueプラス12をマーク。
ダメ押し
勝ち越している場面では打率.345、OPS.960。
満塁男
満塁のシチュエーションでは打率.538、OPS1.361と打ちまくり、グランドスラムも1本決めている。
悪球打ち
選球眼はイマイチで2016年はわずか19四球。今回作成した2018年も25四球にとどまっている。
Nishiのこぼれ話
グレゴリウスはオランダのアムステルダム生まれだが、家族はオランダ領キュラソー島であり、95年からは家族揃ってキュラソー島へ移住。
グレゴリウスは学生時代からMLB史上最高のショート守備の名手と謳われたアンドレルトン・シモンズとはチームメイトで、第4回と第5回WBCでもオランダ代表として再びチームメイトになっている。
*1:このトレードではシェーン・グリーンがヤンキースからタイガースに移籍。後のサイ・ヤング賞投手ことロビー・レイがタイガースからダイヤモンドバックスに移籍と絡んだ全選手がそれなりにブレイクしている