アンドレルトン・シモンズ

ATL(2012-2015)-LAA(2016-2020)-MIN(2021)-CHC(2022)
通算成績 1226試合 .263 1169安打 70本塁打 444打点 72盗塁 fWAR25.5
獲得タイトル:ゴールドグラブ賞4回、プラチナ・ゴールドグラブ賞1回、フィールディング・バイブル賞6回
2017年 158試合 .278 164安打 14本塁打 69打点 19盗塁 fWAR4.8
MLB史上最高クラスの守備力を誇った名ショート
シモンズは学生時代に投手として160近くをマークした並外れた強肩に加え、圧倒的な守備範囲、さらにベアハンドや逆シングルもお手のもの。まさに魅せる守備でも観客を沸かせるエンターテイナー。
ド派手なショート守備は守備指標でも異次元の数値を叩きだし、通算DRSプラス198はエイドリアン・ベルトレの204に次ぐMLB歴代2位記録。なお、ベルトレおじさんのDRSはのべ16年を超えるキャリアで積み上げられたものに対し、11年でそれに肉薄する数値を叩き出しており、このことからもシモンズの凄さが伺える。
さらに2017年に記録したシーズンDRSプラス42はケビン・キアマイアー(2015年)と並ぶMLBタイ記録。この年は守備だけで5点ものWARを記録しており、これはライブボール時代以降ではMLB歴代1位の数字。rWARではリーグ2位の8.0をマークし、MVP投票でも8位にランクインした。
また、旧指標のUZRでもシモンズは通算で114というとんでもない数字を叩き出しており、これもショートとしては歴代1位の数字。
このように守備では右にでるものがいないシモンズであったが、バッティングには明確に課題があり、規定打席に到達し、wRC+が100を超えたのはエンゼルス時代の2回だけ。
ツインズに移籍した2021年は打率.223と全く打てず、カブス時代の2022年には武器であった右肩を痛め、バッティングも打率.173と散々だったことから8月にDFA。
シモンズは2023年に現役引退を表明したが、25年にそれを撤回し、現在はメキシカンリーグでプレーしているようだ。




査定に関して
国際大会◯
シモンズはWBCオランダ代表として第3回大会から3連続で出場。第3回大会では打率.333、全選手トップとなる10得点をマーク。第4回大会では、打率.344をマークし、チームのベスト4進出に守備だけではなくバッティングでも貢献した。