ディーン・クレーマー

BAL(2020-)
通算成績 126登板 41勝40敗 防御率4.26 578奪三振 fWAR7.7
獲得タイトル:特になし
2025年 31登板 11勝10敗 防御率4.19 142奪三振 fWAR2.6
イスラエル🇮🇱のエース
MLBでは比較的珍しいスプリッターを武器にする先発右腕。
クレーマーは2023年にオリオールズの先発ローテーションに定着し、8勝、防御率3.23の好成績をマーク。
オリオールズの投手陣が崩壊した2025年も菅野と共に先発ローテーションをしっかり守り、チームトップとなる171.2イニングを投げ抜いた。
防御率こそはリーグ20位の4.19と微妙だったが、FIPは3.97と及第点の数字をマーク。また、与四球率2.36、3四球以上を与えた試合は3試合とコントロールも高いレベルで安定しており、良くも悪くも計算できるピッチャーだった。
クレーマーは本来先発4、5番手クラスの投手であり、そんなクレーマーがチーム最多の勝利数・イニング数を記録したというのは、オリオールズの投壊具合を如実に物語っており、オフにはバシットとバズを緊急獲得。
2026年は補強組に押し出される形でマイナーで開幕を迎えることになったが、ブラディッシュ、エフリン、ロジャーズと故障リスクが高い選手が揃っており、誰かが故障したタイミングで先発ローテーションに返り咲くと思われる。
クレーマーは両親がイスラエル人で、本人もアメリカ育ちであるが、国籍はイスラエル。2016年にはイスラエル人としてドラフトで指名された最初の選手となった。
WBCでもイスラエルが初出場を果たした第4回大会から代表メンバーとしてプレーし続けており、2026年の第6回大会でもニカラグア戦で4イニングを投げ、無失点、4奪三振の好投を披露した。
球種はツーシーム、カットボール、SFF。
スプリッターのWiff Rate(空振り率)は39.2%でこれは、スプリッターを500球以上投げた投手の中では山本由伸に次ぐ2位の数字だった。




査定に関して
スロースターター
初回の防御率は6.52と立ち上がりに課題あり。