シェーン・スミス

CWS(2025-)
2025年 29登板 7勝8敗 防御率3.81 145奪三振 fWAR2.2
獲得タイトル:特になし
ルール5ドラフトからのブレイク
2024年の歴史的な低迷(121敗)よりは多少マシだったものの、2025年も102敗を喫し、地区最下位に沈んだシカゴ・ホワイトソックス。そんな低迷するチームの中で希望の光となったのが今回作成したシェーン・スミスだ。
スミスはブルワーズ傘下時代の2024年オフにルール5ドラフトでホワイトソックスに加入。
ホワイトソックスの投手層が手薄であったこともあり、スミスは開幕からメジャーでの先発ローテーションの座を勝ち取ると、4月1日のツインズ戦では5回無失点の好投を披露し、デビュー戦で初勝利という最高のスタートを切った。
スミスは前半戦の時点で3勝、防御率4.26とルーキーとしてはまずまずの内容であったが、チームにこれと言って活躍した選手がいなかったこともあり、オールスターに初選出。スミスはルール5ドラフトで指名され、翌年にオールスター出場を果たした史上初のピッチャーになった。
なお、オールスターでは8回にリリーフとしてマウンドに上がるもエウヘニオ・スアレスにデッドボールを当ててしまうというほろ苦い内容だった。
スミスは後半戦に入ってから調子が上がり、11登板で防御率3.17とエース級のピッチングを見せ、シーズンを通してはルーキーながらチームトップとなる7勝、145奪三振をマークした。
球種はスライダー、ドロップカーブ、スプリットチェンジ。
スミスのチェンジアップは平均144キロ、最速150キロとMLBでもトップクラスのスピードを誇る。



査定に関して
ノビA
スミスの最大の武器は高回転フォーシーム。2025年はこのボールを高めに集めるピッチングで試合をつくり、被打率.192、Fastball Run Valueでは全投手の中で5位*1となるプラス20をマークした。
荒れ球・四球
2025年は8暴投、与四球率も3.57と制球はやや荒れ気味。2026年はスプリングトレーニングからコントロールを不安視する声が上がっており、開幕から2登板目を終えた4月2日時点で与四球率7.71と深刻な制球難に苦しんでいる。
*1:スミスよりも高かったのは、ネルソン、ピベッタ、デグロム、ウーの4人だけ