キャム・シュリットラー

NYY(2025-)
2025年 14登板 4勝3敗 防御率2.96 84奪三振 fWAR1.3
獲得タイトル:特になし
3種類の速球を操る本格派右腕
2026年の大ブレイク候補に挙げられている本格派右腕。
シュリットラーは2025年7月に故障離脱したウォーレンの代役としてメジャーに昇格。すると平均158キロの豪速球を武器に瞬く間に先発ローテーションに定着し、14先発で4勝、防御率2.96の好成績をマークした。
シュリットラーは本格派でありながら、そこまでコントロールが破綻しておらず、2025年も与四球率3.82とまずまずの内容。そのため将来的には全成績のコールやバーランダーのようなコントロールと100マイルフォーシームを両立させたエースに成長できるポテンシャルを秘めている。
2026年はシンカーの投球割合を大幅に増やし(2025年6%→2026年は2登板目の時点で26%)、フォーシーム、カッターと合わせた3つの速球で打者を制圧する“Fastball Mix”と呼ばれるスタイルを確立。打者にとっては150キロ後半で変化する速球を見分けるには非常に困難で、2025年の“Pitch Mix”に続く新たなトレンドになると言われている。
シュリットラーは4月4日の時点で2先発をこなしているが、このスタイルのおかげで未だ自責点はゼロ。FIPも0.58と運に恵まれたわけでもなく、実力でこの成績を叩き出しているのは本当にスゴい。
球種はツーシーム、Hスライダー、カーブ。

シュリットラーのカッターは画像のようにかなり横変化が大きく、今回はHスライダーで再現。



査定に関して
奪三振
2025年の奪三振率は10.36。
フライボールピッチャー
2025年はシンカーの割合が少なったこともあり、ゴロ率は36.4%とフライボールピッチャーの傾向が強かった。