ベン・ライス

NYY(2024-)
通算成績 188試合 .234 145安打 33本塁打 88打点 3盗塁 fWAR2.7
獲得タイトル:特になし
2025年 138試合 .255 119安打 26本塁打 65打点 3盗塁 fWAR3.0
インテリヤンキー
名門ダートマス大学出身のスラッガー。
ライスは2024年にアンソニー・リゾの代役としてメジャーに昇格すると、7月6日のレッドソックス戦でヤンキースの新人選手としては史上初となる1試合で3本塁打を記録。しかし、打率.171とコンタクト能力に課題があり、メジャー定着とはいかなかった。
2025年はキャッチャー兼ファーストとしてフルシーズンでメジャーに帯同。難しい起用法ながらもバッティングでは26本塁打、OPS.836と素晴らしい成績を残し、シーズン後半からはファーストのレギュラーにほぼ定着。
素晴らしいバッティングの一方で、キャッチャーとしての守備力には課題があり、パスボールの多さや、ポップタイムの遅さが指摘された。特にポップタイムは現役キャッチャーの中ではワースト級で、チームメイトにフレーミングに秀でたウェルズが在籍していることから、ファーストへの本格コンバートが適正と考えられている。
ライスはブーン監督から「ベニー・バレルズ(Benny Barrels)」と称されるように、バレル率が極めて高く、2025年はハードヒット率やバレル率でMLBトップクラスのパーセンタイルを記録。
また、最近使われるようになった指標のひとつブラスト(スイングの質の高さを評価する指標)ではMLBトップレベルの高さをマークしており、2026年は更なるブレイクに期待がかかる逸材だ。




査定に関して
対左投手F
ライスは左投手を苦手にしており、2025年も打率.208どまり。そのため左投手を得意としているポール・ゴールドシュミットとのプラトーン起用が目立った。