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【MLB関連書籍レビュー④】こうやって、僕は戦い続けてきた。(菊池雄星著)

約1年半ぶりとなる【MLB関連 書籍レビュー】。 このコーナーでは筆者が購入したMLB関連書籍を内容の濃さ、おすすめの読者層、パワプロ査定への役立ち度合いといった視点でレビュー。書店で買うか迷った時の物差しの一つになれればと思っています。それでは、早速第4弾を紹介します。

 

こうやって、僕は戦い続けてきた。「理想の自分」に近づくための77の習慣

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書籍の概要

価格:1760円 

発売日:2026年2月19日

著者:菊池雄星

出版社:PHP研究所

ページ数:256ページ

 

今回紹介する書籍は「こうやって、僕は戦い続けてきた。」です。

 

こちらはエンゼルスの菊池雄星投手が、副題にある「理想の自分に近づくため」にどのような行動をしてきたのか、大切にしている考え方や、習慣などを綴った1冊です。

 

さて、一般的に野球選手が出版するから書籍は、彼らは執筆のプロではなく、かつ時間も限られているので、インタビュアーの質問に答え、それをライターさんが本文にしていく、いわゆる「口述筆記」のスタイルで書かれたものが多いです。

 

しかし、こちらの書籍は、前書きによると菊池選手が自分自身で文字を綴ったとのことで、非常に熱のこもった1冊になっています。

 

主な内容

・「悲観的に計画し、楽観的に行動する」、「週1回、未完了リストを作る」といった菊池投手が大切にしている習慣やマインドセット(これが本書のメイン内容)

 

・ライオンズ時代からコンサルタントと契約する、英語の勉強、年間200冊以上の本を読むといった、菊池選手流の自己研鑽のやり方

 

・野球施設「King of the Hill」への思い、花巻東時代の話

といったエピソードが赤裸々に綴られています。

 

ブックレビュー

感想としては、菊池選手のクレバーさ、勉強熱心な姿勢に圧倒されましたね。読み応えは抜群です。菊池選手は読書家として有名でしたが、まさにそこで得られた教えの集大成がこの1冊に詰められているといっても過言ではありません。

 

特にKPIや習慣化、マインドセットなど、社会人であれば一度は勉強したことのある内容を菊池選手の独自の視点で噛み砕いて言語化しており、その点も他の野球選手の書籍との差別化につながっています。

個人的には、

・オールスターでジャッジが1時間近く、隣に座って話を聞いてくれた!(人間性も👍)

 

・シャーザーが故障発覚後も、グラウンドでランニングを続けていた

 

・バーランダーはめちゃくちゃ研究熱心

 

・マイク・リークは打たれても気にしない

と言った、菊池選手から見た一流メジャーリーガーのパーソナルな一面にまつわるエピソードはなかなかに新鮮でした。

 

オススメ度

パワプロ査定に活かすなら: ★

詳細なデータなどは出ていないので、残念ながらパワプロ査定に役立つかと言えば、微妙です。

 

自己啓発・ビジネス書として読むなら: ★★★★

個人的には、この手のジャンルとしてなら、非常にオススメの1冊と断言できます。特に、社会人1年目などライフステージが変わる方や、つい油断すると自堕落な生活を送りがちな大学生が自分に「喝」を入れるためにはうってつけです。

 

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