ボビー・シグペン

CWS(1986-1993)-PHI(1993)-SEA(1994)-ダイエー(1994-1995)
通算成績 448登板 31勝36敗 防御率3.43 376奪三振 201セーブ fWAR1.0
獲得タイトル:最多セーブ1回
1990年 77登板 4勝6敗 防御率1.83 70奪三振 57セーブ fWAR1.6
ホワイトソックスの守護神
1990年に当時のMLB記録となるシーズン57セーブをマークしたホワイトソックスの守護神。
シグペンは力でねじ伏せるというよりも、動きのある速球やシンカー方向に落ちるチェンジアップで打者のタイミングを外すのが持ち味のクローザー。
シグペンはメジャー2年目の1987年シーズン中盤からホワイトソックスのクローザーに就任すると、1988年から4シーズン連続で30セーブ以上を記録。
特に圧倒的だったのが1990年。この年のシグペンはリーグ最多となる77登板とフル回転。とにかくセーブシチュエーションでの登板機会に恵まれ、9月3日に当時のMLB記録を更新するシーズン47セーブをマーク。そこからさらにセーブを積み増し、最終的にシーズン57セーブに到達した。
シグペンがこの年に樹立した57セーブは2008年にKロッドがシーズン62セーブをマークするまでの18年間MLB記録であり続け、現在も2018年のエドウィン・ディアスに並ぶシーズン2位タイ記録だ。
なお、シグペンはこの年に8回のセーブ失敗があり、セーブ成功率が100%であれば、シーズン65セーブをあげていた計算になる。
シグペンは1990年にフル回転したツケが周り、1991年以降は相次ぐ故障に苦しんだ。1994年からはダイエーホークスでプレーし、2シーズンで53登板、防御率1.94、20セーブと元トップリリーバーの意地を見せた。
シグペンは引退後の2003年にホッケーの試合会場で階段から滑り落ち、大量の内出血という大怪我を負ってしまった。幸い緊急手術が上手くいき、1週間後には退院できたとのこと。
球種はムービングファスト、スライダー、カーブ、Hシンカー。
決め球のチェンジアップは動画で見る限り、シンカー方向への変化が大きかったので、Hシンカーを採用。



査定に関して
打たれ強さB
1990年のLOB%は84.9%
要所◯
シグペンは豪速球や、圧倒的コントロールといったクローザーに必要な尖った武器を持っていなかったものの、1990年は防御率1.83とクローザーとしては申し分のない成績をマーク。なんだかんだでしっかり抑える感を出すために今作では要所◯を採用した。
ポーカーフェイス
シグペンは派手なパフォーマンスやガッツポーズといった感情を爆発させることが少なく、淡々と仕事をこなすスタイルで知られていた。