ネスター・コルテス

BAL(2018)-NYY(2019)-SEA(2020)-NYY(2021-2024)-MIL(2025)-SD(2025)
通算成績 143登板 35勝25敗 防御率3.94 604奪三振 2ホールド fWAR7.2
獲得タイトル:特になし
2022年 28登板 12勝4敗 防御率2.44 163奪三振 fWAR3.7
Nasty Nestor
投球動作の途中で小刻みに体を揺らしたり、突如クイックで投げるなど、打者のタイミングを徹底的に外す“幻惑投法”が持ち味のサウスポー。
コルテスは2018年にメジャーデビューを果たすも、なかなか芽が出ず3球団を行き来した苦労人。
2021年に3度目の在籍となったヤンキースでスウィングマンとしてメジャーに定着すると、2022年からは先発ローテーションの一角に定着。
コルテスは最速153キロ、平均148キロと速球のスピードこそは遅い部類だが、マリナーズ時代に習得したバックスピンの効いたフォーシームと右打者の内角をつくカッターのコンビネーションで打者を制圧。
コルテスは6月の時点で防御率1点台と圧巻の内容で、オールスターにも初選出。最終的に158回と規定投球回には届かなかったものの、12勝、チームトップかつ実質リーグ5位相当の防御率2.44と大ブレイクを果たした。
オフにはWBCアメリカ代表にも選ばれたが、大会直前になって右足の肉離れを起こし、無念の出場辞退。2023年シーズンは故障の影響で、わずか12先発にとどまり、防御率4.97と投球内容もイマイチだった。
2024年は開幕投手に選ばれ、キャリア初となる規定投球回にも到達。9勝10敗と負け越したものの、防御率3.77としっかりゲームメイクをした。
しかし、肝心なワールドシリーズでは第1戦10回裏にフレディ・フリーマンから痛恨のサヨナラ満塁ホームランを被弾。オフにはデビン・ウィリアムズとのトレードでブルワーズに移籍した。
FAイヤーとなった2025年は左肘の故障もあり、2球団で防御率6.29と大炎上。オフにはFAとなったが、メジャー契約を提示するチームはなく、そのまま2026年シーズンを迎えてしまった。
球種はカットボール、スラーブ、チェンジアップ。
2022年はカッターが被打率.191、Run Value+10と威力を発揮。



査定に関して
ノビA
コルテスのフォーシームはホップ成分が大きく、2022年は被打率.156、Run Vakueでは+27ととんでもない数字を残した。
奪三振
2022年の奪三振率9.27。4月16日のオリオールズ戦では9球で3奪三振を奪う“イマキュレート・イニング”を達成。