ウィル・ハリス

COL(2012)-ARI(2013-2014)-HOU(2015-2019)-WSH(2020-2021)
通算成績 447登板 23勝20敗 防御率2.94 452奪三振 21セーブ 118ホールド fWAR6.3
獲得タイトル:特になし
2019年 68登板 4勝1敗 防御率1.50 62奪三振 4セーブ 26ホールド fWAR1.1
Bill
アストロズ王朝を支えた鉄腕セットアッパー。
ハリスはカッターとカーブのツーピッチ。基本的にはカッターで芯を外して内野ゴロを量産するスタイルで、2018年にはキャリアハイとなるゴロ率53.1%をマーク。
また、当時のアストロズはプレスリーを筆頭に高回転カーブを武器にする投手が多く、ハリスもその1人。ハリスのカーブは落差が非常に大きく、アストロズに加入した2015年以降、被打率が2割を超えたシーズンがない絶対的な決め球として機能した。
ハリスはアストロズでの5年間で309登板、防御率2.36、2016年にはリーグ最多の28ホールドとセットアッパーとしてフル回転。
特に2019年はハリスにとってのキャリアイヤーとも言える内容。同年はランナーを背負った状況でマウンドに上がり、その走者をホームに返さなかった確率が97.7%と驚異的な火消し性能を誇り、これはアストロズの球団記録となっている。
また、同年の防御率1.50も当時のアストロズの歴代救援投手の中では、歴代1位の記録であり、同年50イニング以上を投げたリリーフ投手の中でもカービー・イエーツに次ぐ数字だった。
シーズン成績は、まさに難攻不落のセットアッパーと言える内容だったが、ナショナルズとのワールドシリーズ第7戦でハウイ・ケンドリックに逆転ツーランホームランを打たれ、チームも敗退。
ハリスは2019年オフに宿敵とも言えるナショナルズに3年総額2400万ドルで移籍。ナショナルズでは胸郭出口症候群に苦しみ、2年で28登板とまともに投げることができなかった。
球種はカットボール、ドロップカーブ。



