ブラッド・リッジ

HOU(2002-2007)-PHI(2008-2011)-WSH(2012)
通算成績 603登板 26勝32敗 防御率3.54 799奪三振 225セーブ 67ホールド fWAR11.5
獲得タイトル:カムバック賞1回
2004年 80登板 6勝5敗 防御率1.90 157奪三振 29セーブ 16ホールド fWAR3.7
ワグナーの後継者
160キロに迫る速球と縦に鋭く落ちるスライダーを武器に奪三振の山を築いたリリーバー。
リッジはルーキーイヤーの2003年にアストロズ勝利の方程式の一員に加わり、78登板、28ホールドとフル回転。
2004年はビリー・ワグナーの後継者としてクローザーに抜擢され、29セーブをマーク。この年、リッジはリリーフながら157奪三振をマーク。これは1977年にグース・ゴセージが樹立したナ・リーグ記録(151奪三振)を更新する数字であり、両リーグ合わせても歴代4位*1の大記録となった。
奪三振率も14.93、ストライクゾーン内のボールの空振り率42%、ゾーン外も70%と驚異的な空振り性能を発揮した。
リッジは2005年に103奪三振、2006年も104奪三振とクローザーとして3シーズン連続で100奪三振を達成。また、2005年にはリーグ3位の42セーブ、2006年にはアストロズの球団史上3人目となる通算100セーブをクリアしている。
リッジは前述の通り、奪三振数こそは多かったが、2006年は防御率5.28と決壊気味の劇場型クローザーであり、2007年オフにフィリーズにトレードで移籍。
2008年は失敗ゼロの41セーブ、防御率1.95と完全復活を印象づけたが、翌年の2009年に31セーブながら防御率7.21と大炎上。この年の成績はしばしばクローザーとして史上最悪の内容と言われている。
球種はVスライダー、SFF。



*1:歴代1位はディック・ラダッツの181奪三振