マット・ハービー
NYM(2012-2018)-CIN(2018)-LAA(2019)-KC(2020)-BAL(2021)
通算成績 180試合 50勝66敗 防御率4.42 867奪三振
獲得タイトル:特になし
2013年 26試合 9勝5敗 防御率2.27 191奪三振
地に堕ちたダークナイト
2013年にリーグ3位の防御率2.27、サイ・ヤング賞投票でも3位と鮮烈デビュー。
同年はホセ・フェルナンデスが防御率2.19を叩き出し、これからのナ・リーグはハービーとホセ・フェルの二人が熾烈なサイ・ヤング賞争いを繰り広げると誰もが*1確信していたが…。
トミージョン明けの2015年をピークに成績がどんどん悪化。2018年にメッツからリリースされて以降はチームを転々。
2022年にはスキャッグスの死を巡る裁判で、コカインを常用していることも発覚し、信頼も地に堕ちた。ルーキーイヤーがキャリアハイという残念な結果に終わった。
球種はツーシーム、Hスライダー、カーブ、チェンジアップ。
*1:少なくとも筆者は