マイケル・コペック
CWS(2018-)
通算成績 103試合 15勝25敗 防御率4.35 357奪三振 15ホールド fWAR1.9
獲得タイトル:特になし
2023年 25試合 15勝25敗 防御率3.54 134奪三振 fWAR1.1
苦戦が続く速球王候補
マイナーで169キロを計測し、MLB歴代最速を叩き出すのではとその将来が渇望された元トッププロスペクト。
2021年にリリーバーとしてメジャー定着を果たし、続く2022年には先発に再転向。25先発・防御率3.54とトッププロスペクトとしての評判に恥じない好成績をマーク。
2023年はディラン・シーズとのダブルエース体制を期待されるも、前年の好投が嘘のように撃ち込まれ、防御率5.43と期待を大きく裏切る結果に。
成績悪化の要因はコントロールが崩壊してしまったことが挙げられ、BB9は2022年の4.3から6.3ともはやノーコンと言っても過言ではない状況に陥っている。
球種はドロップカーブ、Vスライダー、チェンジアップ。
Nishiのひとりごと
MLBでは最速163キロ、ここ数年は先発転向の影響もあり、最速は161キロとかつて期待した夢の170キロ越えは果たされそうもないのがただただ惜しまれますね。
ちなみにコペックはMLB屈指のイケメンフェイスでも知られ、パワターもイケメン感が出るようにと割とこだわっていたりします笑。