アダム・ジョーンズ
SEA(2006-2007)-BAL(2008-2018)-ARI(2019)-オリックス(2020-2021)
通算成績 1823試合 .277 1939安打 282本塁打 945打点 97盗塁 fWAR28.8
獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回、ゴールドグラブ賞4回
2013年 160試合 .285 186安打 33本塁打 108打点 14盗塁 fWAR4.9
本物が来た!
4度のゴールドグラブ賞、シルバースラッガー賞1回、5度のオールスター選出と輝かしい実績を誇ったオリオールズの中心選手。
2020年からはオリックスでプレー。
「本物が来た」の謳い文句で迎えられるも、1年目は打率.258、12本塁打と大ブレーキ。
守備でも緩慢プレーを連発し、「偽物」と揶揄されるなど期待外れの成績で1年目を終えることに。
2年目の2021年は杉本のブレイクでレギュラー起用の座を剥奪。
代打の切り札として起用されると、かつてのバッティングが蘇り、代打打率.429、得点圏に至っては打率.462と勝負強さを発揮。
日本シリーズではマクガフから決勝本塁打を放ち、その時はTwitterなどで「本物が来た!」、「ジョーンズ緊急来日」と大いに沸いた。
2021年オフにオリックス退団後はどこのチームにも属していなかったが、2023年9月15日に古巣オリオールズと1日契約を結び、オリオールズの選手として引退セレモニーを行った。
査定に関して
守備D
ゴールドグラブ賞4回と高い守備力を持ってそうだが、守備指標のDRSは通算でマイナス26。
2013年もマイナス1と平均以下。