スティーブン・マッツ
NYM(2015-2020)-TOR(2021)-STL(2022-)
通算成績 141試合 45勝48敗 防御率4.24 696奪三振
獲得タイトル:特になし
2021年 29試合 14勝7敗 防御率3.82 144奪三振
復活したトッププロスペクト
2015年に6先発で防御率2.27とセンセーショナルなデビューを飾ったサウスポー。レギュラー1年目の2016年は防御率3.40と期待通りの好成績を残し、メッツの最強先発陣の一員にその名を連ねた。
しかし、その後は低調なシーズンが続き、ダークナイトことマット・ハービー曲線でフェイドアウト寸前に。再起をかけて臨んだ2021年シーズンは球威が回復し、リーグ2位の14勝をマーク。ブルージェイズの復興に大貢献した。
オフにはFAになり、カージナルスが4年4400万ドルで獲得との報道が。グラウンドボールピッチャーだけに、カージナルスの強力な守備陣でさらなる成績向上が見込めそうだ。
余談ではあるが、2010年台後半のメッツはハービー、デグロム、ウィーラー、マッツ、シンダーガードと優秀なタレント揃いであったが不調や怪我といった不幸に見舞われついぞこのメンバーでローテーションを回せることはなかった。
球種はツーシーム、Hスライダー、カーブ、チェンジアップ
パワナンバー 12000 22167 94648
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