みなさん、やっはろー
発売まであと10日をきったパワプロ2024。今回は、巷で言われているミートが過去一インフレしている問題や有吉さんの出演するYouTube配信で明らかになったOB選手査定のとある疑惑についてあれこれ考察していきます。
ミートがハイパーインフレ!
パワプロ2024ではルーキー渡会のミートがCということが判明して以来、ミートが過去作の基準から+5〜10程度上がっているのではという疑惑がありましたが、この前ちょい見せされた「ここがパワフル ペナント編」の画像にて疑惑が確信に変わりました。
当初ぱっと見、大体が+10アップと思われましたが、「違うぞ」との声を見たため筆者もパワフル2023を久しぶりに立ち上げ確認したところ、次のような上がり幅であることが発覚。
周東 F39→E49 +10アップ
並木 E47→D57 +10アップ
五十幡 F39→E49 +10アップ
佐野 F27→F31 +4アップ(上がり幅は一番小さい)
三森 E46→D56 +10アップ
和田 F31→F37 +6アップ
辰見 F35→E43 +8アップ
野間 D59→C69 +10アップ
高松 F39→E49 +10アップ
※左がパワプロ2023、右がパワプロ2024
このことから1軍である程度プレーしている選手は一律+10、そうでない選手は+4〜10の上がり幅であることが予想できそうです。
個人的にはミートBの大城とか違和感MAXシャーザーですね…(´∀`)
Twitterでも言及しましたが、今公開されているOB選手の査定を鑑みると今作はおおかた次のような査定基準になりそう*1。
大城選手がミートBだったらしいし、以前画像が出回ってた.280がミートBってのが今作からの基準なのね。
— Nishi@パワプロ2022 (@2018Nishimlb) 2024年7月7日
.280〜.309→ミートB
.310〜.339→ミートA
.340〜→ミートS
って具合でKONAMIの査定班は調整してそう。
・ミートD .230〜.259
・ミートC .260〜.280
・ミートB .280〜.320
・ミートA .310〜.350
・ミートS .350〜
筆者は基本的に活躍中のメジャーリーガーを再現しているので、サクセスでミートA、パワーSとかダイジョーブ博士召喚不可避なツヨツヨ選手を量産しないといけないと考えると若干ゲンナリ…。サクセスで普通に進めたらオールAは余裕で作れるパワプロ2023のサクセスくらいの難易度だと助かります。
疑惑のOB選手査定
今作の目玉の一つが400人以上収録されるOB選手。
先日、公開された有吉さんの動画にてOB選手チーム同士で対戦する場面があったのですが、そこでとある疑惑が…。
それは、「パワプロ公式査定班がパワプロ再現職人ブロガーの査定をけっこう参考にしているのでは⁉︎」というもの。
これは公式のレロン・リー*2の能力や得能が唯一無二のセンスを誇るカメハさんのレロン・リー査定と酷似していたこと*3や、江夏選手の変化球構成がカメハさんの江夏選手にこれまた酷似していたこと*4に端を発するもの。
また、過去に様々な査定職人がTwitterで発信していたように今作のOB査定は、パワプロブロガーの査定と近い雰囲気。
今回の疑惑に関しては査定職人の中でも「高いお金を払って購入するのだからしっかり査定してくれよ」という風潮や、逆に「参考にしてもらえて本望」など割れている模様。
Twitterでも言及しましたが、今作はリソースがカツカツの中、NPBから碌な情報がないOB選手を400人以上つくることになった査定班が一部の選手に限って「〇〇(選手名) パワプロ」などと検索し、上位の記事の内容をミックスしたのではと思っています。ぶっちゃけ今作は新しい得能がないことや、開発チームは違えどもプロスピの新作が同時並行で開発されることから人手不足に陥っているのは容易に想像できるので、「しょうがないよね(´∀`)」っていうのが個人的な見解です。
あと、今回の動画で明らかになった2011年ダルビッシュですが、査定会でも話したようにダルビッシュのスライダーはスラーブ派の私にとってはかなりの良査定でした。これにスプリットがあれば💯でした。
新得能がないことや、目玉のOB査定に疑惑が残るなど不安な要素は尽きないですが、そんなことはどうでも良いと思えるようなゲームに仕上がっていることを願いましょう。
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