ラーズ・ヌートバー
STL(2021-)
通算成績 283試合 .246 203安打 33本塁打 101打点 17盗塁 fWAR6.4
獲得タイトル:特になし
2023年 117試合 .261 111安打 14本塁打 46打点 11盗塁 fWAR3.2
タツジ
WBC2023年で初の日系メジャーリーガーとして日の丸を背負い、世界一に輝いた「タツジ」ことヌートバー。
大会では主に一番・センターとして出場。自慢の選球眼は大会でも冴えわたり、出塁率は.429とリードオフマンとしては100点満点の成績。
当初は不安視されていたセンター守備ではファインプレーを連発。さらにペッパーミルパフォーマンスでベンチのムードも明るくなるなど、貢献度はピカイチだった。
レギュラーシーズンでもWBCに引き続き1番センターでの出場が多く、カージナルス打線の火付け役を担った。
バッティングでは本塁打こそ前年と変わらなかったものの、打率、出塁率ともに2022年から大幅に向上。出塁率.367はチームトップの数字だった。
一方で、2023年は3回も故障者リスト入りするなど、耐久面での課題が露呈。
2024年も開幕前に肋骨を骨折。4月12日に復帰を果たすも、6月1日に脇腹を痛めて再び故障者リスト入り。脇腹の故障は幸い軽傷で7月9日にメジャーに戻ってきたものの、バッティングには精細を欠き、打率2割台前半をウロウロしている。
とはいえ、スタットキャストの各種指標は優秀で、ケガさえなければ後半戦でブーストがかかりそうだ。
査定に関して
ミートC
基本能力に関してはほぼパワプロ2023で作成したものと同じですが、ミートだけは今作からのインフレに対応して1段階アップさせています。
ケガしにくさF
前述したようにヌートバーは相当なスペ体質。ぶっちゃけあれだけハッスルプレーをしながら無傷で終われたWBCは奇跡だったのかもしれない。
広角打法
2023年は画像のように広角に打球を打ち分けていた。
ハイボールヒッター
得意ゾーンはインハイで、ゾーン内打率は.400。ゾーン外も.333と優秀だった。MLBのトレンドの一つに“高めの速球”というものがあるが、ヌートバーは高めの速球を苦にしておらず、今後も武器の一つになりそうだ。
対ストレート◯
2023年の対速球系打率は.357。Run Valueでもフォーシームプラス5、シンカープラス9、カッタープラス3と速球系のボールへの対応力の高さが伺える。
選球眼
ヌートバーはスタットキャストの選球眼に関する指標がどれもメジャー最上位クラス。特にBB %はメジャー上位5%とトップレベルの選球眼を誇っている。
Nishiのひとりごと
パワプロ2024の再現選手第一号はヌートバー!
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