ニック・カステヤノス
DET(2013-2019)-CHC(2019)-CIN(2020-2021)-PHI(2022-)
通算成績 1451試合 .276 1451安打 210本塁打 762打点 32盗塁 fWAR13.5
獲得タイトル:特になし
2021年 138試合 .308 164安打 34本塁打 100打点 3盗塁 fWAR3.7
アーティスト
広角打法が持ち味のスラッガー。
ミゲル・カブレラの後継者としてタイガース時代はサードで起用されるも、2失策のあまりの多さで2018年に外野へとコンバート。
このコンバートにより、バッティングに集中できるようになったようで、打撃成績も向上。
レッズ時代の2021年には3割・30本塁打・100打点を達成。同年オフにフィリーズと5年1億ドルの大型契約を勝ちとった。
契約1年目の2022年はバッティングに精彩を欠き、キャリアワーストの成績に終わってしまい、地元のフィリーズファンから大バッシングを受けた。
それでも契約2年目の2023年はしっかりとバウンスバックを決め、キャリアハイの106打点と打線の中核の役割をしっかり担い、オールスターにも選出される大活躍。
ポストシーズンでもブレーブス相手に1試合2本塁打を記録するなど絶好調だ。
査定に関して
守備F
外野にコンバートされたものの、守備はあまり上手くない。同年もDRSはマイナス7。キャリア通算でもマイナス65とまずい数字を記録している。
インコースヒッター
画像のようにインコースを得意としている。
対ストレート○
2021年のフォーシームに対するRun Valueはプラス19とめちゃくちゃ直球に強い。