トレイ・ターナー
WSH(2015-2021)-LAD(2021-2022)-PHI(2023-)
通算成績 1004試合 .296 1203安打 150本塁打 510打点 260盗塁 fWAR37.1
獲得タイトル:首位打者1回、盗塁王2回
2021年 148試合 .328 195安打 28本塁打 77打点 32盗塁 fWAR7.1
トリプルT
MLB最上位クラスのスプリントスピードを誇る韋駄天。
MLB歴代最多タイとなる3度のサイクルヒットを達成するなど、バッティングにも定評があり、2021年には首位打者のタイトルを獲得。
続くFAイヤーの2022年も打率.298・21本塁打・27盗塁と好成績を残し、オフにはフィリーズと11年3億円の大型契約を交わした。
2023年は前半戦はスロースタートで厳しいことで知られるフィリーズファンからブーイングの嵐を浴びせられたが、後半戦に復活し、fWAR4.3と及第点の成績でシーズンを終えた。
ちなみに2023年はピッチクロックの恩恵もあり、30回盗塁を試みて失敗ゼロという快挙を成し遂げている。
2024年は左ハムストリングの故障の影響で1ヶ月強戦線を離れたが、8月21日時点で打率.308・14本塁打とバッティングは好調。このペースのままシーズンを完走できれば、規定打席にも到達する見込みで、キャリア2度目の首位打者のタイトル獲得の可能性も高い。
Nishiのこぼれ話
ターナーはスライディングがとにかく滑らか。普通の選手はズシャッとホームベースに雪崩れ込むがターナーはアイススケートの如くスーッと滑り込む。