ロナルド・アクーニャJr.
ATL(2018-)
通算成績 722試合 .289 815安打 165本塁打 417打点 196盗塁 fWAR28.2
獲得タイトル:盗塁王2回、シルバースラッガー賞2回、新人王
2023年 159試合 .337 217安打 41本塁打 106打点 73盗塁 fWAR9.0
パワーとスピードをハイレベルで両立させたスーパースター
2023年にMLB史上初となる40本塁打・70盗塁を達成したスーパースター。
同年はリーグトップのfWAR9.0、rWAR8.2を記録し、満票でMVPのタイトルに輝いた。
2023年に好成績を残せた要因としては、
・ピッチクロックで牽制が減り、積極的に盗塁を狙いやすくなった
・バッティングではフルスイング一辺倒から追い込まれたら軽打に切り替え、アベレージを残せるようになった
ことが挙げられている。
2024年は開幕からなかなか打球が上がらず、また昨年はRun Valueプラス19と得意としていたフォーシームがマイナス5とタイミングが合わず、49試合で5本塁打と低空飛行。
さすがにそろそろ巻き返してくるだろうと思われた矢先、5月27日のパイレーツ戦で帰塁する際に左膝の前十字靱帯を断裂する大怪我を負い、まさかの形でシーズン終了が確定してしまった。
アクーニャは2021年に右膝前十字靱帯を断裂しており、今回の故障で両膝に深刻なダメージを抱えることに。当然ベースランニングへの影響は大きく、復帰後は今までのように盗塁を仕掛けることは難しくなりそうだ。
査定に関して
走力A
こちらに関してはパワプロ2023で作成した際に詳しく書いたので今回は割愛。気になる方は過去記事をチェックしてクレメンス〜。
ちなみにイメージや成績を度外視して純粋にスプリントスピードを見ただけで査定すると走力C後半からB前半に落ち着きそう。
肩S
アクーニャはこちらの画像のように肩に関する指標がトップクラス。これはSをつけるしかないでしょう。
ケガF
2021年、24年と縦続けて膝の靱帯断裂でシーズンエンド。相当なスペ体質になってしまった模様。
粘り打ち
前述の通り、2023年のアクーニャは追い込まれたら軽打に切り替える傾向があり、これにより2019年は188も喫していた三振数が2023年は84と激減することに成功した。
Nishiのひとりごと
現実のアクーニャがメジャーに復帰できるのは早くても2025年の後半戦から。それまではパワプロの世界で最強のアクーニャを大暴れさせよう!*1
*1:露骨なダウンロードのお願い🙇