NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2024で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2025 ジャリエル・ロドリゲス 2025年 パワナンバー

ジャリエル・ロドリゲス

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中日(2020-2023)-TOR(2024-)

 

MLB通算成績 87登板 4勝10敗 防御率3.83 151奪三振 2セーブ 14ホールド fWAR1.2

獲得タイトル:特になし

 

2025年 66登板 3勝2敗 防御率3.08 66奪三振 2セーブ 14ホールド fWAR0.1

 

竜のセットアッパー

ライネル・マルティネスとともにドラゴンズの強力ブルペン陣の一角を担ったことでお馴染みの剛腕リリーバー。

 

ジャリエル・ロドリゲスは2020年にキューバ政府から派遣される形でドラゴンズに加入。当初は先発として起用されていたが、2022年にリリーフに転向するとライネル・マルティネスにつなぐ8回の男として、防御率1.15、リーグトップタイとなる45ホールドをマーク。

 

2023年もドラゴンズのセットアッパーとしての役割が期待されていたが、WBCの最中、あろうことか行方不明になり、キューバから亡命していたことが発覚。ドラゴンズは保有権を主張したが、ついぞ来日することはなく、2023年に事実上の自由契約になってしまった。

 

ジャリエルの亡命はMLB参戦を目的としたものであり、NPBでの実績も買われ2024年開幕前にブルージェイズと5年総額3200万ドルで契約。

 

メジャー1年目は先発として起用されるも、好投しても打線の援護に恵まれず、1勝8敗とイマイチな結果に。

 

メジャー2年目の2025年は本職のセットアッパーに舞い戻ると、自慢の豪速球を武器に好リリーフを連発。最終的にチーム5位となる66登板、チーム4位の14ホールドをマークした。

 

ポストシーズンではレギュラーシーズンとは打って変わり、防御率10.13と大炎上。10月16日のマリナーズ戦で1イニング2飛翔という背任投球をしてしまってからは登板機会を与えられていない。

 

個人的には、ジャリエル・ロドリゲスはリリーフ向きのピッチャーかと思われるが、2026年シーズンは先発ローテーション投手のバシット、ビーバーのFA流出が確定的であり、ベリオスも故障明けという状況を鑑みると、再び先発として起用されそうだ。

 

球種はVスライダー、SFF、シンキングツーシーム。

ジャリエル・ロドリゲスのスライダーはパワプロ公式では普通のスライダーとパワーカーブの2球種で再現されていたが、MLBのハイライトを見るかぎりは縦変化の大きいVスライダーが一番しっくりきたので、今回はVスライダーのみで再現。

 

ちなみにジャリエルのスライダーはNPB時代も評価が高かったが、MLBでも威力は健在。2025年も被打率.134、Run Value+11と効果的に決まっていた。

 

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査定に関して

真っスラ

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画像のようにジャリエルのフォーシームはナチュラルにカッター方向に変化する。

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