NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2024で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2024 イチロー 2004年 パワナンバー

イチロー

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オリックス・ブルーウェーブ(1992-2000)-SEA(2001-2012)-NYY(2012-2014)-MIA(2015-2017)-SEA(2018-2019)

 

MLB通算成績 2653試合 .311 3089安打 117本塁打 780打点 509盗塁 fWAR57.5

獲得タイトル:MVP1回、首位打者2回、盗塁王1回、シルバースラッガー賞3回、ゴールドグラブグラブ賞10回、フィールディング・バイブル・アワード3回、新人王

 

2004年 161試合 .372 262安打 8本塁打 60打点 36盗塁 fWAR7.1

 

史上最高のヒットメイカー

・史上30人目の通算3000本安打

・10年連続200安打

・10年連続ゴールドグラブ賞

・2004年にシーズン歴代最多記録となる262安打

など、数々の伝説的記録を残した球界最高のヒットメイカー。

 

イチローの残した偉業の中でもアンタッチャブルと言われているのが、2004年に記録したシーズン262安打。

 

この記録に迫るには700打数以上で打率.373以上が必要であり、先頭打者としてフルシーズン出場に加え、フォアボール(出塁率)を重視する現代野球にある意味で逆行するバッティングアプローチを取らねばならない。

 

イチローはしばしセイバー的にイマイチという声が上がるが、むしろ逆。

歴代最多の262安打を放った2004年はリーグトップのfWAR7.1、rWAR9.2をマークしており、これはMVPを獲得したブラディミール・ゲレーロJr.よりもfWARでは1.2、rWARでは3.6も上回る。

 

当時はセイバーメトリクスが記者の間で浸透していないがために、MVPを逃したが、現在のWAR重視の投票形式であればMVPに輝いていたに違いない。

 

また、守備指標のDRSでは同年にプラス30というとんでもない数値を叩き出しており、「エリア51」として讃えられていたのもうなづける。

 

殿堂入り投票でもその功績から12月28日現在で得票率100%と圧倒的な支持を得ており、有資格1年目での殿堂入りは確実。マリアーノ・リベラ以来の史上二人目となる得票率100%での殿堂入りにも期待がかかる。

 

イチローは一足先にマリナーズの球団殿堂入りを果たしており、殿堂入りに際して作成されるレリーフのキャップにはマリナーズのロゴが印字される可能性大。背番号51もランディ・ジョンソンとセットで球団の永久欠番に指定されることが濃厚だ。

 

2024年の年末に放送された情熱大陸では現在のデータ偏重なMLBに対して警鐘を鳴らしており、感性や頭で考えることの重要性を訴えていたのが印象的だった。

 

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査定に関して

肩S・送球Aレーザービーム

ライトからの送球の美しさはイチローの右に出るものはいないレベル。

2004年も代名詞のレーザービームで12補殺を記録。

 

守備S・守備職人

イチローと言えば世界最高クラスの外野守備!

2004年はリーグ最多の381刺殺。DRSプラス30、UZRプラス20.4と守備指標でも異次元の数字を叩き出した。

 

対左投手B

対左投手に対しては打率.404、OPS.973と圧倒的なハイアベレージをマーク。対左投手相手には実質ミート100、パワー70越えのイチローが襲いかかってくる。

 

プルヒッター

イチローのホームランは基本的にライト方向。

 

固め打ち

2004年は34試合で猛打賞を記録!1試合5安打も4試合と打ち出したら止まらないのがこのシーズンのイチローだった。

 

内野安打◯

2004年は57本の内野安打を記録。シーズン終盤にはイチロー対策で極端な前進守備を敷くチームが現れるほど。

 

初球◯

初球打率は.452!甘く入ったら逃さない。

 

インコースヒッター悪球打ち

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イチローの恐ろしさを表すものとして2004年のコース別打率が挙げられるが、ストライクゾーンはすべて3割越えと付け入る隙が全くない。

特にインコースはゾーン内がすべて4割と訳がわからないアベレージを叩き出している。

 

決勝打

パワプロ2022でイチローに渾身の決勝打という新金特が付き話題になったがここぞの場面で強いのはデータにも裏付けされており、2004年のHigh Leverageでの打率は.393と好成績をマーク。また、シーズンは違うが2009年のWBC世界一を決めるヒットや同年に当時の最強クローザー、マリアーノ・リベラからサヨナラ2ランを放つなど印象的なヒットが多い印象。

 

Nishiのひとりごと

自分がMLBを本格的に見始めた頃はヤンキース、マーリンズ時代とベテランの域に差し掛かっており、全盛期のイチローをリアルタイムで見れなかったのは残念。

 

とはいえ、メジャーに関心がなかった時も現在の大谷のようにニュース番組でイチローのヒットが盛んに報道されていた記憶があり、特に2004年は相当盛り上がったのではないでしょうか。

 

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CC・サバシア

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ビリー・ワグナー

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